【ダブルTSUGARU激写】急行津軽3年ぶり降臨!青森~秋田間で爆走

青森鉄道ニュース

国鉄時代に首都圏と青森を結んでいた急行津軽が、

7月2日・3日奥羽本線青森~秋田間で運転された。

尚、急行津軽は2019年にも運行されており、

この時は弘前~湯沢間であり青森駅まで乗り入れなかったが、

実に3年ぶりとなる降臨である。

まさか今年も運行されるとはw

今回は、その模様をたらふくお届けしたいと思う。

使用車両は高崎車両センター(正式にはぐんま車両センター)所属の12系客車。

ん?ぐんま車両センター・・・?

というのも、2022年に高崎車両センター高崎支所がぐんま車両センターへ改称され、

車体にも略号として「髙クン」に変更されているのだ。

どおりで聞きなれない名前である()

そして、ヘッドマークについても

前回より変更されている。

前回は背景がりんごで字体もポップ式であり、

どことなくドン・キホーテの売り場にあるポップを彷彿とさせるような濃いデザインだったが、

今回は背景が津軽半島であり、

色合いも淡いスタイルとなっている。

方向幕は前回同様「臨時」となっていたものの、

列車側面に掲示されてあるサボについては期待を裏切らない、

きちんと「津軽」の表示がされていた。

勿論、国鉄リスペクトのため書体も国鉄書体となっている(動画で散々使用していたので実に懐かしいw)

運行当日のコンコースおよびホーム上の電光掲示板の様子はこちら。

「急行津軽」と「特急つがる」の同時表示を期待していたが、

「特急つがる」のほうが先発で2段目に案内がスクロールしていた関係で、

今回は収めることができなかった。

辛うじて5枚目はゴリ押しして収められたがw(奥のほうが急行津軽)

しかし、前回弘前駅で急行津軽を収録した際に見事同時表示されていたので、

おまけとして掲載する。

見ての通り、国鉄時代の急行津軽とJR時代の特急つがるの奇跡的なコラボレーションだ。

全国あまたある臨時列車だが、

現役の列車名と同じ臨時列車が同じ路線運転されるのは、

恐らくここだけであろう。

続いてお手洗いの様子。

前回は乗車する機会がなかったので把握していないが、

現在の12系客車のお手洗いはご覧の通り、

まるで高級ホテルばりの内壁であるw

エアータオルも付いているとは。

続いてデッキと車内の様子。

このクソ細いドアにチェーンが繋がれた構造が何とも国鉄時代を彷彿とさせるものである。

車内についてはさすがに現代バージョンに対応すべく、

天井に設置された扇風機ではなくエアコン完備となっていた。

ということで以上、急行津軽のレポをお送りした。

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