先日、たまたま青森駅ビル「ラビナ」のWikipediaを見ていたら、
北東北エリアの駅ビル事業者である、
JR東日本青森商業開発、盛岡ターミナルビル、秋田ステーションビルの中で、
2020年度以降、
純利益1位を5年連続で達成しているのが、
何と「ラビナ」をはじめとする、
JR東日本青森商業開発であると記載がありました。
確かに決算報告書を見てもトップの数値。
2年前にはアンドラビナも爆誕したため、
より収益に貢献できるでしょう。
青森県内の駅を色々な角度から評価し、
使いやすさを浮き彫りにしていくシリーズ企画、
題して「各駅評論」。
46回目は、
大鰐町にある弘南鉄道宿川原駅を視察しました。

温泉街で有名な大鰐町の宿川原地区に所在する駅。
これといって特徴は無さそうな感じですが、
割と最近である2002年(平成14年)に、
鯖石駅寄りへ200メートル移転したとのこと。
そういえば以前視察した鯖石駅も数百メートルほど移転したため、
この辺は移転のオンパレードですねw
因みに、神奈川県川崎市にも、
同じ読みの宿河原駅(南武線)があり、
駅番号はJN13。
で何と、弘南鉄道宿川原駅もKW13と、
同じ数字になっているのがちょっと奇跡的ですね。
ということで視察していきましょう。
アクセスは良いか?(主に国道・県道から、道幅は広いか?)

宿川原駅最寄りの主要道路は県道201号。
ちょっと足を延ばせば大動脈の国道7号があります。
画像は県道201号で、
片側一車線のセンターラインが引かれた、
走りやすい道路です。
また、案内標識は会社の広告のような仕様で、
電柱の上に設置されており、
初見でも比較的簡単に行くことができるでしょう(2枚目)。

駅前道路は1車線と細め。
対向車が来れば面倒くさいパターンです。
踏切を渡るとすぐ右側に駅が見えるため、
まだ分かりやすいほうです。
パークアンドライドは整っているか?

駅横にはご覧のような砂利仕様の駐車スペースがあり、
普通車1台なら停められますが、
弘南鉄道公式ではないため、
あまりおススメできません。
駅舎・待合室は綺麗か?(築年数ではなく、手入れがきちんとされているか?)

比較的最近移転されたためか、
ホームへの入り口はスロープ状であり、
柵や舗装の設備も割と新しいものでした。
また、点字ブロックも敷かれており、
障碍者にも親切な設計ですね。

駅舎兼待合所はご覧のような簡素な仕様。
雨をしのげる程度の屋根と長いベンチが用意されています。
尚、清掃は行き届いていました。
トイレは整備されているか?(ある駅は綺麗か、暖房便座か、石鹸はあるか)
残念!
トイレは設置されておりません。
バリアフリーが保たれているか?(ホームまでの段差の有無)

ホームへ上るスロープが整備されているため、
段差は一切なくオールバリアフリー。
間口も広くとられており、
車いす利用者にとっても優しい設計ですね。
裏口は整備されているか?(裏口が地理的理由上必要ないと判断した駅は自動的に3点加算)

駅入り口が両方向の道路に面しているため、
事実上、裏口もあると言ってよいでしょう。
総括
| 項目 | 点数 | 備考 |
| アクセスは良いか? | 4 | 片側1車線の県道に近く、案内も設置されており比較的分かりやすい |
| ★▲パークアンドライドは整っているか? | 1 | 普通車1台分程度の砂利仕様の駐車スペースのみ |
| 駅舎・待合室は綺麗か? | 4 | 清掃は行き届いていた |
| ★▲トイレは整備されているか? | 0 | トイレは無し |
| バリアフリーが保たれているか? | 4 | 駅入り口はスロープとなっており、オールバリアフリー設計 |
| ★裏口は整備されているか? | 4 | 両方向から平等にアクセス可能な設計 |
| ■おもてなしがされているか? | 0 | 座布団、花壇は無し |
| 合計 | 17 | 利用者数は少ないながらもバリアフリー設計となっている点が高評価 |
※2025年10月12日視察
※全駅視察終了後に評価を調整する可能性あり。

コメント