前回の更新が4月6日だと・・・?!
さて、かなり久々の更新となってしまったが、
気を取り直して鉄道ニュースのほうをお伝えしよう。
弘南鉄道では大鰐線に続き、
今度は弘南線でナンバリングの導入を4月12日より実施した。
最近の弘南鉄道はどこかナンバリングの導入に勤しんでいるようだ。
ナンバリング導入にあたっては弘前駅を起点とし、
黒石駅までの13駅すべてに対応している。
導入の模様は以下の図の通りだ。
弘南鉄道弘南線(Konan Tetsudo Konan Line)であるため、
アルファベットが「KK」となっている。
これで弘南鉄道では全路線にナンバリングが導入された。
弘南線の愛称として「田んぼ鉄道」という名称が導入されたため、
それにちなんでおにぎりの形になっているのが面白い。
おにぎりと言えば・・・
よく酷道マニアが頻繁に使っている国道標識の「おにぎり」。
因みに私もマニアほどではないが、
酷道や険道をはじめとする道路には興味がある。
YouTubeではあまり紹介されていないが、
青森県内にも大人の事情で酷道、険道は意外と多い。
青森市には4か所もあるほどだ。
よく中高生の時に自転車で行ける範囲のエリアで楽しんだものである。
・・・話を戻すが、
デザインは一定の評価を下すとして、
「田んぼ鉄道」という愛称がもう少しかっこいいものにならなかったのだろうか・・・
まあそれよりも、
やはりナンバリング導入の目的としては、
近年増加しているインバウンド対策という。
それにしても東北の鉄道事業者では、
なぜかナンバリングの導入はあまり積極的ではない模様だ。
まあ、私鉄自体が少ないという理由もあるかもしれないが、
逆に日本人がアメリカやイギリスといった外国の鉄道を利用した際、
やはり駅ごとに番号があったほうが少しは便利と思うだろう。
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