読者の皆さん、おはこんばんにちは!
いよいよ明日から新年度が始まりますね。
そこでアオラボでは、
YouTube「よぐわがる青森の鉄道」シリーズで公開した内容、
及び当サイトで掲載している青森の鉄道ニュースについての内容を出題範囲としたテストを実施したいと思います。
詳細な出題範囲については、
本年1月から3月までに公開した「よぐわがる青森の鉄道」#15~#19、
及び昨日まで投稿した青森の鉄道ニュースすべてとなります。
目的としては、
これまでいろいろお伝えしてきた中で、
青森の鉄道についてどの程度理解しているのかを、
ちょっとだけ確認させていただくためです()
難易度については決して難しくはしていないつもりですが、
最後まで動画や記事を見ていただいた方なら、
きっと全問正解は容易でしょう。
なお、テストについては定期的に3カ月ごとに行おうと思っていますので、
ぜひ解いてみてください。
問題は「よぐわがる青森の鉄道」シリーズから3問、
青森の鉄道ニュースから3問、
合計6問を出題します。
なお、正解及び解説は後日掲載しますので、
答え合わせはそちらのほうで是非。
では、早速始めてみたいと思います。
★「よぐわがる青森の鉄道」シリーズからの出題
問1 青森駅改築工事に伴い、新設される自由通路は2020年度末に供用開始が予定されている。一方、公開された青森駅自由通路のデザインコンセプトは「木の温もりと親しみを感じる回廊」であり、内外装ともに木目調のデザインを取り入れている。では、このデザインコンセプトとしてイメージされたものは何か。選択肢から1つ選べ。
イ:世界遺産「三内丸山遺跡」の玄関口として機能することを鑑み、縄文時代をイメージした。
ロ:世界遺産「白神山地」のブナの木をイメージした。
ハ:JRバスの発着地でもあるため、直通で行ける奥入瀬渓流にそびえたつ木々をイメージした。
ニ:かつて青森駅前ではリンゴを販売していたことから、リンゴ箱をイメージした。
問2 東北新幹線盛岡~新青森間は、鉄道運輸機構が保有する「整備新幹線」となっている関係で、新幹線の最高速度が制限されている。ここで、当該区間の現状における最高速度と速度引き上げ時の最高速度の組み合わせとして正しい選択肢を1つ選べ。
イ:260km/h→320km/h
ロ:265km/h→320km/h
ハ:270km/h→325km/h
ニ:275km/h→325km/h
※現状における最高速度→速度引き上げ時の最高速度
問3 青い森鉄道は整備新幹線における並行在来線としては全国唯一の「上下分離方式」という経営方針を導入している。では、青い森鉄道における上下分離方式の解釈として最も合致する選択肢はどれか。1つ選べ。
イ:列車の運行に限り青い森鉄道が担当する。線路・駅・電化設備などは青森県が保有し、青い森鉄道の経営の効率化を図る。
ロ:列車の運行に限り青い森鉄道が担当する。線路・駅・電化設備などは青森県が保有し、青森県の財政の安定化を図る。
ハ:列車の運行を青い森鉄道が担当し、駅設備の維持管理も同社が受け持つ。線路・電化設備については青森県が保有し、青い森鉄道の経営の効率化を図る。
ニ:列車の運行を青い森鉄道が担当し、駅設備・線路の維持管理も同社が受け持つ。電化設備については青森県が保有し、青い森鉄道の経営の効率化を図る。
★青森の鉄道ニュースからの出題
問4 弘南鉄道では2019年に大鰐線中央弘前~弘高下間にて脱線事故が発生した。運輸安全委員会による調査の結果、脱線事故を引き起こした原因として考えられるものはどれか。1つ選べ。
イ:車両の整備不良
ロ:スピード超過
ハ:枕木の老朽化による軌間の拡大
ニ:ポイント切替の誤作動
問5 JR東日本などは2020年のダイヤ改正を機に、SuicaなどのICカードを利用して新幹線の指定席及び自由席を利用できる「新幹線eチケットサービス」を開始した。ここで、当該サービスにおいて間違っている記述はどれか。1つ選べ。
イ:予約できるサイトはJR東日本及びJR北海道の「えきねっと」のほか、JR西日本の「e5489」が利用できる。
ロ:新幹線と在来線(特急)の乗継割引(半額)は適用されない。
ハ:同じJR西日本管内の北陸新幹線では利用できるが、山陽新幹線では利用できない。
ニ:東海道新幹線では利用できるが、山陽新幹線では利用できない。
問6 奥津軽いまべつ駅がある今別町は、新幹線の利用促進及び若者の定住を図り、2020年4月から新幹線を利用した通学通学に対し運賃の半額を補助するサービスを導入する。ここで、2020年現在の奥津軽いまべつ駅の停車本数はいくつか。正しい選択肢を1つ選べ。
イ:14本
ロ:16本
ハ:18本
ニ:20本
ということで、問題はこれにて終了となります。
いかがでしたでしょうか?
正解及び解答については尺の都合で後日掲載いたします。
ご参加ありがとうございました!
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