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【びゅうプラザの後任】駅たびコンシェルジュとは何ぞや!? 青森/東京など

【びゅうプラザの後任】駅たびコンシェルジュとは何ぞや!? 青森/東京など

青森鉄道ニュース

10月2日にJR東日本本社でこのような内容がプレスリリースを通して公に発表されました。

その名も、「JR東日本 駅たびコンシェルジュ」の開業!

「JR東日本駅たびコンシェルジュ」の開業について

駅たびコンシェルジュ???

突如ぶっ飛んだ名前のサービスが新幹線の車内とかで始まるのかと思いきや、

実はこの「駅たびコンシェルジュ」、

例の「びゅうプラザ」の後任のような役割を任されていると伺えます。

そもそもびゅうプラザというのは、

ご存じJR東日本(正式にはびゅうトラベルサービス)が運営している旅行代理店のことであり、

主にJR東日本エリアの鉄道を利用したパッケージツアーを販売しています。

しかし、そんなびゅうプラザには大きな欠点がありました。

それは、JR東日本が運営しているが故、

パッケージツアーについても、

主にJR東日本沿線の観光地中心しかリストアップしていなかったことです。

つまり、海外旅行に関しては、

海外路線を持つ航空会社の旅行代理店と比べ、

かなり不利な扱いを受けていたのです。

パッケージツアーに関しては一応海外旅行商品の企画もいくつかやってきたんですが、

行先が韓国、ハワイ、グアムあたりとアジア周辺にしか対応しておらず、

選択肢の数がイマイチ少なかったことが挙げられます。

そんなこともあり、びゅうプラザはここ数年になってから、

ドミノ倒しのような勢いで閉店ガラガラに。

以前YouTubeのほうでも解説しましたが、

青森県エリアでも新青森駅や弘前駅など多くの駅でびゅうプラザがBANされてしまいました。

残るは青森駅と八戸駅しかありません。

更に秋田駅も11月30日をもって閉店するとし、

これで秋田県エリアにはびゅうプラザが一店舗も存在しなくなる始末です。

一方、JR東日本本部でもこの状況を鑑みて、

この度、ITに特化した旅行商品の販売サービスを開始。

それが今回の報道で明かされた「駅たびコンシェルジュ」たるものなのです。




では、駅たびコンシェルジュでは具体的にどんなことをやってくれるのでしょうか?

プレスリリースを確認していくと、

以下のようなサービスが受けられる模様です↓

観光情報のご案内

  • 大人の休日倶楽部に関するご案内
  • オンラインでの旅行商品購入方法のご案内
  • 乗車券類(大人の休日倶楽部パス、訪日旅行者向けフリーパス等)の発売
  • エスコート商品の販売
  • 地域に密着した商品の販売 等

ということもあり、

つまるところびゅうプラザの後任の役割を果たしていると言えますね。

簡単にまとめると、

これまでのびゅうプラザにオンライン要素を取り入れたサービスと言った感じでしょうか。

因みに私はびゅうプラザを一度も利用したことはありません()

勿論、旅行は時々するのですが、

前日までに自宅で綿密な旅行計画を立てるので、

基本的にびゅうプラザには用がありません()

多くは旅行に不慣れな人が行くところであり、

鉄道マニアはあまり立ち寄らないきがします。

やはり傾向としては、

びゅうプラザはオンライン予約が不慣れなお年寄りや外国人観光客の利用が多くなっているため、

それ以外の人にとってはほぼ用事が無いのです。

私みたいな鉄道マニアは無論鉄道に詳しいので、

旅先でトラブっても柔軟に計画を変更できますが(むしろそれを動画ネタで狙っている自分がどこかありますがw)、

鉄道旅行に不慣れな人にとってはあったほうが安心するでしょう。

ということでこの「駅たびコンシェルジュ」ですが、

設置場所は以下の通りとなっています↓

  • 東京駅、浜松町駅、品川駅、渋谷駅、新宿駅(東口、新南口)、池袋駅、上野駅、柏駅、横浜駅、川崎駅、立川駅、大宮駅、船橋駅、成田空港駅、空港第 2 ビル駅、福島駅、仙台駅、山形駅、盛岡駅、青森駅、秋田駅、新潟駅、長野駅、東京モノレール線羽田空港第 3 ターミナル駅(計 24 駅25 箇所)

また、開業日は以下の通りです↓

  • 川崎駅、秋田駅︓2021 年春
  • その他 23 箇所︓2021 年度以降

以前の報道の通り、

首都圏を除き基本的には1県につき代表駅に1店舗と言った感じですね。

流石に東京都は利用者が多いこともあり、

東京都だけでも9店舗あります。

あとは外国人観光客の利用が見込める空港への設置も目立っていますね。

一方、北関東についてはどこも入っていないではありませんかw

宇都宮駅や水戸駅などもかつてはびゅうプラザがあったんですが、

皮肉にもこれらはスルーされています。

やはり東京都方面への依存が大きいからでしょうか?

そしてJR東日本では、

2022年3月末までにびゅうプラザを全店舗を閉鎖すると言っているので、

つまり現在びゅうプラザがあるけど上記に載っていない駅については、

お察しの通り直にBANされます()

青森県では八戸駅が該当しますね。

ここももうじき消えることになるでしょう。

ということで以上、駅たびコンシェルジュとは何ぞや!?について解説しました。

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