【最新】川部駅東口整備事業まとめ 交流施設 トイレ 駐車場 宅地開発等

青森県内JR関連

ここでは、奥羽本線・五能線が乗り入れる、

田舎館村にある川部駅東口ヤード跡地整備事業の、

進捗状況をまとめました。

2022.8.18更新

川部駅ヤード跡地整備事業(東口周辺整備)に関して、

新たな情報を入手しました。

新たに判明した箇所は以下の通り↓

  • 東口は現在の3番線にダイレクトにつなげる形で整備する(跨線橋はぶち抜かない)
  • 駐車場を東口両隣に2か所、駐輪場を1か所整備する
  • 住宅は東口の線路に沿う形で整備する(川部北部踏切まで)
  • 駅前道路を県道136号と川部北部踏切まで整備する

JR川部駅のヤード跡地開発に関するサウンディング型市場調査の実施及び結果について | 田舎館村

JR川部駅ヤード跡地敷地内訳(図面).pdf(1MB)

尚上図は、川部駅がある田舎館村のHPに、

しれっと掲載されていた、

ヤード跡地の再開発計画図であり、

ここから考察される事項を、

箇条書きにしてまとめたものとなります。

①東口は現在の3番線にダイレクトにつなげる形で整備する(跨線橋はぶち抜かない)

本計画で最も重要案件となる東口の設置についてですが、

資料では跨線橋は一切いじらず、

3番ホームに直接くっつける形で整備するようです。

その手がありましたかw

以前、当ブログでも、

川部駅ヤード跡地再開発(東奥日報で最初の報道)について解説しましたが、

あれとは打って変わって、

超リーズナブルな設計になっているものと思われます。

また現在は単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、

計2面3線の駅構造ですが、

この単式ホーム1面1線に、

東口改札を設置するということになります。

つまり、昔存在した4番線の、

旧黒石線の廃線跡を上書きする形で整備するということですね。

現在は何もない草原地帯であるため、

どうせなら跨線橋をいじらず、

この空き地をうまく有効活用した次第です。

②駐車場を東口両隣に2か所、駐輪場を1か所整備する

駅への駐車場整備=パークアンドライドはこの時代、

特に地方では非常に重要です。

話がちょっとそれますが、

駐車場が広いコンビニは長く生き残るところが多く、

駐車場が狭いコンビニは、

短命に終わって閉店するところが多いです。

駅も同じで、やはり駐車場が広く整備されているところが、

利用者も多い傾向にあります。

従って、いかにパークアンドライドが、

駅の利用者数増加に貢献しているかが伺えますね。

今回の川部駅では、

駐車場を東口両隣に2か所、

駐輪場を1か所整備する計画となっています。

現に西口は駐車場こそあるものの、

全部月極専用となっているため、

課金しないと車を停められません。

やはり使いやすさを重視するのなら、

無料駐車場を整備したほうが、

より多くの人に使ってもらえるでしょう。

③住宅は東口の線路に沿う形で整備する(川部北部踏切まで)

ヤード跡地再開発計画のもう一つの目玉と言えば、

東口周辺における宅地開発。

図面では、線路に沿う形で、

川部北部踏切まで細長い宅地開発が行われるようです。

ここ一帯がヤード跡地で更地状態になっているため、

一気に上書きして整備する試みですね。

隣の北常盤駅周辺にも新興住宅地が存在することから、

川部駅ともいいライバル関係になるかもしれません。

④駅前道路を県道136号と川部北部踏切まで整備する

駅への接続の良さも利用者数に大きく左右されます。

駅前道路が狭く複雑で幹線道路沿いから離れていると、

利用者数の増加には貢献しがたいです。

一方図面では、

きちんと駅前道路も整備し、

県道136号と川部北部踏切まで、

新しい道路を敷くようです。

県道136号自体は、

辛うじて2車線が確保され道幅はそこまで広くないですが、

県道110号と接続していることを鑑みれば、

国道7号からのアクセスもそこそこ期待できるでしょう。

ということで以上4項目が新たに判明した情報。

工事が完了する2024年春には、

どこまで変化を遂げているのでしょうか?

2024.9.29更新

3番線ホーム横に接続する形で、

川部駅東口駅舎の建設及び、

駅前広場の整備が進行中。

建物に関しては、

田舎館村川部駅交流施設」という名称になるようです。

施設は瓦風の屋根と石垣を積んだ、

和風のデザインが特徴。

屋外デッキのような設備も取り入れられています(4枚目)。

外から施設内を凝視する限りでは、

内部には長いベンチや、

記入台のようなものが設置されていました。

また、入口からは「private」と書かれた扉を確認。

ここに職員が常駐し改札を行うのでしょうか?

続いて駅前道路の現況。

整地はされていましたが、

舗装は未完了でした。

立て看板によれば10月31日で工事が終わるとのこと。

タクシーや自家用車が乗り入れるであろうスペースも確認できます(2枚目)。

続いて駅前道路。

駅前道路というよりかは、

幅員的に歩行者用通路になるかと思われます。

しかも県道136号から入ると、

これまたぱっと見では通り過ぎてしまうほど、

これと言った案内標識は現状設置されていません(1枚目)。

そして気になる駅舎正面口がこちら(3枚目)。

駅舎というよりは、

ちょっと豪華な公民館のような造り。

階段に加え、

車いす利用者のためのスロープも設置されていました。

最後に川部北部踏切付近の現況。

この道路沿いで宅地開発を行う予定です

そして、東口のトイレがまさかのココに設置されるようです。

個人的には駅舎内に整備すると思っていましたが、

そちらにも同じくトイレを置くのでしょうか?

2026.7.4更新

東口の交流施設及びトイレ、

駐車場、駅前道路が完成しました。

交流施設の正面にある駅前道路は、

歩行者専用通路となりました。

また、南北を通る道路や、

広大な駐車場と駐輪場も完成。

駐車場は広大な広さであり、

南北合わせ約50台停められるとのこと。

入口のすぐ横には、

障碍者用の駐車スペースが2台分あり、

高齢者にも優しい設計となっています。

続いて東口駅舎とトイレ。

駅前ロータリーがきれいに舗装されており、

点字ブロックも敷かれています。

トイレに関しては温水洗浄便座式、

洗面台も立派なものが整備されています。

尚、多機能トイレもあり、

車いす利用者も使いやすい造りになっています。

気になる駅舎内はこのような造りに。

木調が取り入れられた、

温かみのあるデザインになっています。

入口横にはsuicaの改札機と電光掲示板のほか、

川部駅のある田舎館村の広告を映したモニターも設置されており、

以前の旧駅舎に比べ、

地域密着感が演出されています。

3枚目はテラスとなっており、

ここから列車の発着シーンも見られます。

そして東口は3番線に接する形で設計され、

弘前方面へは階段を上らずに、

列車に乗ることができるようになりました。

尚、跨線橋階段を上ると、

西口へ行くことも可能な造りになっています。

昔の青森駅のような構造に似ていますね。

因みに、有人改札ではないため、

東西の行き来に入場券は不要です。

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