青森県内にある新幹線・在来線の駅を色々な角度から評価し、
それぞれの駅の使い勝手の良さを浮き彫りにしていくシリーズ企画、
題して「各駅評論」。
18回目は、東北町にある小川原駅を視察。 駅北方にはしじみの名産地として名高い、
小川原湖(おがわらこ)が広がっている。
駅名としては「こがわら」であるが、
これは小川原湖が昔、
小川原沼(こがわらぬま)という名称であり、
この駅もその当時の地名より「こがわら」となったためである。
駅名だけ見れば小川原湖と同じ漢字であるため、
駅周辺は観光地化されているかと思いきやそうではなく、
ごく普通のローカルな風景が広がるにとどまっている。
しかし、”ある点”がこの駅の面白さを創出しているのだ。
では、その”ある点”とは何かを発掘するためにも視察していこう。
コメント