前回のパートとかなり間が開きましたが・・・
青森の鉄道インフラ&駅周辺整備等重要課題まとめpart1からの続きとなります。
前回は青森市を中心にまとめて解説していきましたが、
今回は八戸市の八戸駅周辺整備に絞って詳しく見ていきましょう。
何やら動きがあったようです。
八戸駅周辺整備は西口のテコ入れがようやく始まった!
東北新幹線八戸開業からもう既に15年が経過したにもかかわらず、
未だほとんど手つかずの状態であった八戸駅周辺整備。
写真を撮ってきていないので代わりにグーグルマップを用意しましたが、
15年経ってもこの有様です()
まるでここ2,3年に開業したかのような面持ちみたいですねw
しかし、そんな八戸駅周辺整備も、
最近になってからようやく本腰が動いた感じがします。
まず、これまで整備されてきたエンターテイメント型多目的アリーナ「フラットアリーナ」が2020年4月1日より営業を開始。
アイススケートを中心とした様々なスポーツイベントが開催できるような施設が完成しました。
また、アイススケートにおいては国際大会も開けるほどの規模です。
確か羽生結弦選手などのアイススケートショーが開催される予定だったんですが、
コロナの影響であえなく中止となってしまいました。
八戸駅周辺整備はスポーツを軸にしたまちづくりを行う!?
そしてこちらのリンクには、
八戸駅西口の周辺整備におけるフレームが載っておりますが・・・
これを見るとイメージ図がかなりの開発規模であることがうかがえますw
正直、あの状態からここまで持ってくるのかと思うと、
ちょっと半信半疑ですね()
また、先ほどのフラットアリーナですが、
どうやら資料を見るとこの施設をまちづくりの中核と位置付けているようで、
上図の商店街については資料に載っている通り、
フラットアリーナに行って試合などを観戦する客をターゲットにしているのが分かりますね。
また、商店街のテナントについても検討されており、
挙がっているものとしては滞在型ホテルやスポーツバー、
カフェ、ジム、地場産品を売る施設といったものが考案されているようです。
果たして完成時期はいつ頃を見込んでいるのか?
八戸駅周辺整備の特記すべき点としては、
スポーツイベントを軸にしたまちづくりであるということが判断できます。
青森駅などのように、
淡々と駅舎改築及び中心市街地再開発とは異なり、
八戸駅周辺整備はほかの都市と比べ、
ちょっとユニークな方針がとられているようですね。
ただ、資料を見る限りだと詳細な完成時期は載っていないので、
先ほどのイメージ図が夢物語で終わらなければいいのですが・・・
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