【初心者必見】通販で高評価のクロスバイク5選を徹底比較!

自転車日記

サイクリングを趣味として始めようとしたとき、

初心者でも取っつきやすいといわれているのが「クロスバイク」

最近では店頭販売よりも通販のほうが圧倒的に品揃えが多く、

ぱっと見どれを選んだらいいか迷ってしまいますよね。

そこでこの記事では、

知っておくべきクロスバイクの基本情報から賢い選び方、

更には現在通販で評価が高い人気のクロスバイクを5つまとめて比較してみたので、

初心者の方は参考にしてみてください ^^

クロスバイクはロードバイクとMTBのいいとこ取り

まずクロスバイク最大の特記すべき点としては、

レース用として開発され長距離走行に特化したロードバイクの走りの軽さと、

ダート走行に適したマウンテンバイク(MTB)の安定した走行機能2つを組み合わせたタイプであること。

要するに両者のいいとこ取りがクロスバイク一番のメリットです。

ロードバイクとは異なり、

ハンドルの形状がフラットであるため初心者でも安定した走行が可能なうえ、

軽量設計であるためママチャリよりも早いスピードが出せます。

前傾姿勢が前提であるロードバイクと比べればスピードは多少落ちますが、

街乗りにも使えるためスポーツ向けの中でも実用的なバイクと言えるでしょう。

クロスバイク MTB ロードバイク
・手ごろな価格
・街乗りにも使える
・ロードバイクほど早くない
・ダート走行に向く
・10万円以上が大半
・スピードが出る
・段差に弱い

タイヤのスペックは自分の身長で選ぶ

クロスバイクを選ぶときに必ず見かけるのが「○○インチ」とか「○○C」といった数値。

これはタイヤの大きさ及び幅を表す数値になりますが、

同時に適応身長にも対応してくる重要な指標です。

標準的なタイヤの大きさとしては700Cや27インチあたりが、

タイヤの幅としては28C(細め)~32C(太め)あたりが主流となっています。

例えば27インチ×28Cの自転車であれば、

適応身長が150cm以上で細めのタイヤとなります。

購入の時は必ず適応身長を見るようにしましょう。

因みに自転車によって「○○インチ」と「○○C」で表記が統一されていませんが、

これは自転車の製造国によって異なるためです。

「○○インチ」はイギリス、

「○○C」はフランスの表記になっているので、

覚えておくと便利でしょう。

細いタイヤ 太いタイヤ
・舗装道路に適している
・ロングランに使いやすい
・ダート走行も可能
・段差に強い

関連:【意外と知らない?】自転車の「○○インチ」について徹底解説!

初心者ならフレームは「アルミ」「クロモリ」「スチール」が無難

続いて自転車の素材部分であるフレームですが、

実は素材によって用途や価格が全く異なってきます。

イマイチ違いが分からない人も多いかもしれませんが、

ここも絶対スルーしないようにしましょう。

メジャーなのは以下の4種類です↓

  • アルミ→軽量で価格も安い
  • クロモリ→多少重い分耐久性が高い
  • スチール→振動吸収性に優れ古くから採用
  • カーボン→軽量かつ加工しやすいが耐久性が低い
  • チタン→錆びない材質だがかなり高価

このうち初心者に適応しているのがアルミ、クロモリ、スチールの素材です。

これらは素材が安いうえ耐久性があるので、

手慣れていなくても使いやすいのが一番のメリットだからです。

アルミは軽量でスピードが出やすく、

クロモリはやや重い分頑丈な素材に、

スチールは古くから使われていながら振動吸収性が高くなっています。

一方、カーボンはよくプロが競技用として使うものであるがゆえ、

軽量かつ形を自由に変えられる設計になっています。

そのためちょっとの衝撃でも場合によってはフレームが壊れてしまうというデリケートな素材ですが、

その分高速設計に優れています。

チタンについては錆に強いのがメリットですが、

素材そのものがかなり高く、

20万円以上するものもザラにあるほどです()

なので初心者はまずアルミかクロモリを選ぶのがベストでしょう。

初心者向き 上級者向き
・アルミ
・クロモリ
・スチール
・カーボン
・チタン

平均価格は2~3万円台が多い

初心者が扱いやすいクロスバイクでもピンからキリまであります。

最も安いものでは1万円台で購入できるモデルもありますが、

あまりにも破格なものは選ぶべきではないでしょう。

理由としては、品質や走行性能を極限に落として安くしている可能性が考えられるためです。

勿論、1万円台でも良質なバイクはあるのですが、

安物はスピードに欠けたりすぐ壊れたりする場合があり、

修理費がかかってしまう恐れがあります。

なので購入前には一度レビューを確認しておくことをお勧めします。

一方、高いものでは10万円を超すモデルもありますが、

通販の場合は多くが2~3万円台で設定されているため、

初めはそのあたりの価格帯を狙うのが良いでしょう。

レビューの数も多いので選びやすいです。

【初心者必見】通販で高評価のクロスバイク5選を徹底比較!

Amazonや楽天などの通販で評価が高いクロスバイク5つをピックアップしてみました。

★PANTHER (パンサー)

サイズ 素材 適応身長 重さ
26インチ スチール 160~185㎝ 14㎏
評価 レビュー数
★5つ50%台 約100件

PANTHER (パンサー)のバイクはスポーツ自転車専門メーカーが製造したものであるため、

高速走行は勿論のこと耐久性にも申し分ないスペック。

スチール素材を使っているので衝撃吸収に優れているといえます。

デザイン性にも考慮しており街中でも映えるカッコよさが特徴的です。

価格:22,900円配送料無料

※他色あり

★LIG(リグ) 

サイズ 素材 適応身長 重さ
700C アルミ 155㎝~ 12㎏
評価 レビュー数
★5つ40%台 約400件

前後リムの異なるカラーを採用するなどデザイン性にこだわったLIG(リグ)のクロスバイク。

アルミ素材なので重さが12キロに抑えられており高速走行に向いています。

シマノ製7段変速機はを搭載しているので、

アップダウンが多いコースに考慮した設計です。

価格:24,980円配送料無料

※他色あり

★CORVETTE(コルベット)

サイズ 素材 適応身長 重さ
700C アルミ 160㎝~ 11.5kg
評価 レビュー数
★5つ40%台 約150件

CORVETTE(コルベット)のクロスバイクはアルミ素材であるため、

重さを12キロ以下に落とすなど特に軽量設計にこだわった設計となっています。

軽量の割には価格がリーズナブルに設定されており、

初心者の人でも手が出しやすいスペックなのは嬉しいところ。

価格:24,991円配送料無料

※他色あり

★ネクスタイル(Nextyle) 

サイズ 素材 適応身長 重さ
700C スチール 155㎝~ 13.5kg
評価 レビュー数
★5つ40%台 約300件

シマノ製21段変速を採用したネクスタイル(Nextyle) は、

アップダウンが激しいコースでも脚への負担を抑えつつ走行性能に優れた設計でありながら、

2万円を切るという手ごろな価格が魅力的なクロスバイクです。

スチール素材なので耐久性にも考慮しています。

価格:19,980円配送料無料

※他色あり

★21Technology 【21テクノロジー】

サイズ 素材 適応身長 重さ
700C スチール 155㎝~ 13kg
評価 レビュー数
★5つ30%台 約700件

21Technologyは前輪と後輪を異なる配色にするなど、

デザインにこだわったクロスバイクを用意しています。

また、スチール素材を使っている分安定した走行をキープしていながら、

2万円を切る価格なので初心者でも手軽に始めやすい仕様となっています。

価格:19,980円配送料無料

※他色あり

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