【爆報】マエダガーラモール店跡地にドン・キホーテ進出!

地域経済研究

前回、マエダガーラモール店閉店後、

どのような業態が入ってくるかについて、

当ブログでは「イオンモール」をはじめとした、

イオン系が来ればどうなるのかを具体的に解説したが、

Twitterなどのメディアを調査したところ、

遂にマエダガーラモール店跡地への新たなテナントが入ることが正式に決定した模様。

マエダガーラモール店跡地には、

なんと「ドン・キホーテ」が進出することが明らかになった。

ネット上では現在も「イオン系が来るのでは?」という噂が広がっているようだが、

今回お伝えする情報は噂ではなく、

正式に決まった内容である。

というのも、よく調べたら2023年5月30日時点で、

マエダガーラモール店跡地には「ドン・キホーテ」が進出することが、

既に明らかとなっていたようだ。

情報ソースは「日刊食品速報」というメディアから。

<流通スポット> ガーラタウン(青森)に『ドン・キホーテ』 [スーパー業界]|日刊食品速報は食品業界に特化した信用調査機関です。

この「日刊食品速報」は、

食品業界の企業の最新動向を報道する信用調査機関であり、

全国各地のスーパー等の進出・撤退などの情報を配信している。

年間購読料は10万円とずば抜けてお高い価格になっているが、

そもそも個人ではなく法人向けに配信しているため、

このような価格設定になっている。

アオラボでは会員登録していないため、

「ガーラタウンにドン・キホーテ進出」というタイトルしか閲覧できない。

よって、ドン・キホーテがどのような形で進出するのか?

マエダガーラモール店跡の建物はどうするのかといった、

具体的な情報は現在のところ不詳だ。

ただ、マエダガーラモール店が昨年10月に撤退を表明してから2カ月後、

昨年2022年12月にはすぐさま誘致合戦が繰り広げられていたという。

どのような業態が名乗り出たかは不明だが、

青森市西部の中核的存在であったマエダガーラモール店。

撤退表明してから休む暇もなく誘致合戦が行われていた模様で、

やはり需要が大きいエリアだと改めて実感した次第である。




さて、日刊食品速報によれば、

マエダガーラモール店跡地にドン・キホーテが進出するということで、

マエダの時代とはまたひと味違う雰囲気になりそうだ。

そもそもドン・キホーテと言えば、

日本を代表するディスカウントストア。

まさに超円安時代の今、

多くの庶民の味方となっている。

マエダガーラモール店跡地にドン・キホーテが来れば、

青森市西部市民にとってはこれまたうれしい悲鳴が続々上がりそうだ。

ただ、ドン・キホーテにも大きく分けて2種類の業態があり、

一つは生鮮食品を扱わない通常の「ドン・キホーテ」。

主に若年層をメインターゲットとしおり、

例のごちゃごちゃした商品の陳列方法をとっているタイプ。

青森市浜田にある青森観光通り店がこれに当てはまる。

もう一つは「MEGAドン・キホーテ」。

総合スーパー業態をコンセプトにした店舗で、

全体的に通路や売り場面積が広いタイプ。

主にファミリー層や高齢者をターゲットとしており、

函館市にあるMEGAドン・キホーテ函館店がこれに当てはまる。

おまけに函館店は喧嘩を吹っ掛けるかのように、

完全同業者であるイトーヨーカドー函館店のお隣に出店。

函館市民はご存じだと思うが、

ドン・キホーテ自慢の破格の安さと商品の品ぞろえを武器に、

ボッコボコにイトーヨーカドーを叩きのめし2022年閉店に追いやった。

それほどMEGAドン・キホーテのブランドは強力だということを誇示している。

と、上記のように同じドン・キホーテでも業態が異なるため、

マエダガーラモール店跡地にはどちらのタイプのドン・キホーテが入るのかは不明だが、

あの店舗面積から推測すると、

後者のMEGAドン・キホーテのほうが相性が良いかと思われる。

加えて、マエダ時代は衣料品だけでなく生鮮食品も扱っていたため、

MEGAドン・キホーテのほうが利便性が維持できるからだ。

と、このように日刊食品速報の情報によれば、

マエダガーラモール店跡地にはいずれかのドン・キホーテが入ることが確定した模様。

今後、青森市西部エリアの中核はまた大きく変わりそうである。

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