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最果てを堪能できる津軽半島の景勝地「龍飛崎」見どころは?

最果てを堪能できる津軽半島の景勝地「龍飛崎」見どころは?

アオモリ観光

最果てを堪能できる津軽半島の景勝地「龍飛崎」はどこにあるか?


龍飛崎(たっぴざき)は、

青森県外ヶ浜町(そとがはままち)三厩地区にある観光地。

津軽半島の最北に位置する龍飛崎は、

県内でも有数の景勝地であり、

県外ナンバーの車も多く立ち寄る絶景スポットだ。

ここでは、龍飛崎の絶景スポットなどをまとめている。

龍飛崎へは便利な100円ワンコインバスが走っている

龍飛崎へ鉄道で行く場合は、

津軽線で終点の三厩駅まで乗車し、

そこから外ヶ浜町の町営バスで移動することが可能。

しかも便利なことに、

龍飛崎まで100円ワンコインを投下することで誰でも乗車できる。

これは、どれだけの区間を乗車しても一律100円なので、

清算が非常に便利だ。

なお、蟹田と平舘は隣接しており、

この2地区をまたぐ便は200円となるが、

三厩地区は飛び地になっているので、

これを考慮しなくてもよい。

龍飛崎の主な写真映えスポット

写真は龍飛崎から津軽海峡を撮影したもの。

晴れていれば、

奥には北海道の渡島半島がくっきり見える。

下にある島は「帯島(おびしま)」と言い、

事実上の津軽半島最北端である。

一応車でも行ける道路があるので、

崖の上からの海の撮影も可能だ(ただし足を滑らせないように)。

意外とグーグルマップを見ると、

崖の上まで行っている写真が多く投稿されているのが分かる。

因みに龍飛崎は常時風が強いので、

油断していると帽子などがすぐに吹き飛んでしまうほどだ。

そのせいか、上の写真のよく分からない()石碑の下に、

ボンドのような見た目をしている補強材らしきものが接着しているのがわかる。

あと、青森市の八甲田丸付近にも全く同じものがあるが、

津軽海峡冬景色歌謡碑がここ龍飛崎にも置かれている。

テレビで一度は見たことがあるであろう、

ボタンを押すと自動的に石川さゆりの津軽海峡冬景色が流れてくる、

あの装置である。

その曲を流しながら景色を見ると、

よりイメージアップされて哀愁らしさが掻き立てられる。

このあたりが龍飛崎一番の写真映えである。

右側を見ると、

奥には下北半島が、

一つ手前には今別町にある「高野崎」も映っている。

津軽海峡と国道339号を走る車を見比べてみると、

いかに津軽海峡が雄大かが分かるだろう。

海と地上の映っている比率もちょうどいい感じで、

まるで絵画のような美しい景色だ。

白い建物は龍飛崎灯台である。

龍飛崎に来たという証拠を分かりやすく残すために、

左の支柱と灯台をセットにして撮影するのも良いだろう。

龍飛崎から南側を見た風景であるが、

こちらも結構な良い景色である。

特に右奥にある山々や、

白く波立つ海水が打ち付ける様子が、

ますます最果ての地を彷彿とさせるような一枚である。

そして左側には、

「青函トンネル本州方基地龍飛」と一枚ずつ看板に書かれている。

恐らくこの付近も青函トンネルの工事に使用された場所なのかもしれない。

まとめ

龍飛崎を一言で言い表すと、

最果て感満載の絶景スポット」である。

どこか休日に黄昏たいときには、

龍飛崎へ訪れてみてはいかがだろうか?

撮影日:2018年10月21日(日)

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