【ここは絶対行くべき!】青森県内のおすすめサイクリングスポット5選

自転車日記

全国でも有名なサイクリングスポットと言えば、

サイクリングロードがきっちり整備された、

しまなみ海道などを思い浮かべるかもしれないが、

この本州最北端である青森県にも、

美しい景色を眺めながら走れるサイクリングスポットが数多く存在する。

もともと青森県には奥入瀬渓流や西海岸といった、

全国的にも名高い観光地が軒を連ねているため、

思わず何度も来たくなるような景色を堪能できる。

そこで、ここはぜひ行っておきたいというような、

青森県内のおすすめサイクリングスポットをご紹介しよう。

①西海岸

西海岸は、一度は乗ってみたいローカル線で有名な五能線が走るエリアである。

西海岸には千畳敷や十二湖といった観光スポットが有名であるが、

国道が至近距離で日本海に面しているので、

終始臨場感をたっぷり味わえるおすすめのサイクリングスポットである。

日中の青空と日本海がセットになった描写も美しいが、

特に目に収めておきたい時間帯は夕方だ。

夕日が日本海に反射する光景は息をのむほど美しい。

距離が長いのでそれなりの時間を要すが、

観光スポットが多いので、

1泊してじっくり堪能するのもおすすめである。

②奥入瀬渓流・十和田湖

新緑と紅葉の2つの季節を味わえるのが奥入瀬渓流や十和田湖の魅力。

場所は同じでも季節によって雰囲気がガラリと変わるのが面白いところである。

新緑や紅葉のトンネルもあり、

サイクリングには打ってつけのスポットである。

さらに奥入瀬渓流の看板である銚子大滝や阿修羅の流れは道路沿いにあるため、

自転車から降りて気軽に立ち寄れるのも嬉しいところ。

また、奥入瀬渓流と十和田湖は距離も近く、

自転車を持っていない人はレンタサイクルを借りることができるので、

気軽にサイクリングができるのも特徴である。

③龍飛崎

言わずと知れた車が通れない「階段国道」がある龍飛崎。

標高が高いので眺めがよく、

天気が良ければ津軽海峡をはさんで北海道を見渡すこともできる。

また津軽海峡沿いに走る国道からは、

断崖絶壁の風景も連続して見ることができ、

ちょっとしたスリルも味わえるサイクリングスポットとなっている。

2016年には北海道新幹線奥津軽いまべつ駅が開業し、

他県からのアクセスが一段と上がったため便利になった。

④種差海岸

八戸市にある種差海岸は、

三陸復興国立公園に指定されている。

種差海岸はしい天然が広大に広がっており、

思わず寝転がりたいほどの風景である。

そのほかにも広大な白浜がある大須賀海岸や、

高台から太平洋を見渡せる葦毛崎展望台があり、

雄大な自然を存分に堪能できるサイクリングスポットである。

東北新幹線八戸駅からのアクセスも良く、

距離も短いので気軽に走りやすい。

⑤下北半島

広大な下北半島には、

尻屋崎、大間崎、仏ヶ浦、恐山といった観光スポットがあり、

雄大な自然や広大な海を堪能できる場所が多い。

特に尻屋崎は北海道のような辺境の地の雰囲気である。

下北半島は広いので一周するためには1泊必要になると思われるが、

それぞれ個性的な観光スポットが連続しており、

何回行っても飽きない絶景を味わえる。

一方、恐山への道のりはひたすら上り坂となるので、

上級者でも飽きずに挑めるサイクリングスポットだ。

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