【全国異例の百貨店onマンション】青森市中三再開発まとめ 2020/05/28更新

再開発情報

別記事でご紹介している青森市角弘再開発と同時に、

青森市新町にある中三百貨店の再開発も行われることが決定しました。

実は中三再開発というのは、

県内においてこれまでの再開発事業には全くなかった、

何と百貨店とマンションが入った複合商業施設の建設なのです。

なので、ただのマンション建設とは一味違う、

県内でも新しい発想を取り入れた再開発と言えるでしょう。




中三再開発の概要

※東奥日報記事より引用・加工

※青文字は未確定部分。

※フロア数については今後変更の可能性あり。

事業名 新町一丁目地区優良建築物等整備事業
所在地 青森市新町1丁目
フロア数 複合商業施設棟:地上16階建、駐車場棟:地上5階建
用途 複合商業施設棟:商業施設・マンション、駐車場棟:商業施設・立体駐車場
工期 2020年6月着工、2022年完成予定
総事業費 8,769百万円

中新町山手地区第一種市街地再開発事業資料2

中三再開発の位置は上図の通り。

これまでの百貨店の店舗と立体駐車場を取り壊し、

その跡地に複合商業施設と立体駐車場を整備することになっています。

また角弘再開発と同様、

老朽化した周辺の飲食店などを複合商業施設内に集約。

上層階からすぐ百貨店フロアにエレベーターで降りることが可能なので、

買い物がかなり楽になるでしょう。

まあ、きっと中三もそのような魂胆だと思いますがw

そして近くには同業他社であるさくら野百貨店が鎮座しているため、

今後も青森市の中心商店街の一角を担うライバル関係となることでしょう。

さて、中三再開発の概要をまとめてみると、

複合商業施設は今のところ地上16階建てと決まっています。

1階~3階には商業施設として自社の百貨店フロアを設け、

4階~16階にはマンション95戸を整備。

戸数としては周辺のマンションと比べやや多い感じです。

いやぁしかしながら何とも奇抜ですねw

そもそも全国的にみても、

百貨店の上にマンションを乗せるという複合商業施設はかなり珍しいのではないでしょうか?

1階に飲食店などが数店舗入ったマンションはよく見かけますが、

少なくとも東北では聞いたことがありません。

一方、かつての建物では地下2階層まであったんですが、

再開発後は地下フロアを造るんでしょうか?

これまでのフロアは地下を含め10層ありましたが、

計画では商業施設のフロア数を3層程度に大幅圧縮することになっているので、

1フロアあたりの店舗数が相当増えるものと思われます。

先述の通り周辺の老朽化した店も入れるというので、

既存の店と合わせれば結構ぎゅうぎゅう詰めになりそうですけどね。

撤退する店もあるということでしょうか?

とは言え、かつて地下フロアには食品売り場があったので、

周辺の住民の利便性を考慮するためにも食品売り場は無くならないはずです。

郊外のスーパーみたいに1階に置くことになるのでしょうか?

計画では最終的にどうなるか分かりませんが、

大概の百貨店には地下フロアがあるので、

名残という意味もありますが個人的には残してほしいですね。




因みに角弘再開発の記事でも触れた、

青森市における20階建て以上の建物が存在しない件についてですが、

この中三再開発は16階建てということなので、

角弘再開発の時よりもフロア数は若干減りますが、

商業フロアの1フロアあたりの天井の高さがそれなりにあれば、

アスパムを越える可能性が出てきます。

商業フロアは今のところ3フロアに設定しているので、

ここがどのぐらいの天井の高さになるのか気になるところです。

現在の中三再開発の模様 2020/05/28更新

既存の建物はすでに解体され残骸だけが残っています。

それなりに建築面積が大きい建物だったので、

中心商店街の一角に広大な敷地が誕生しました。

着工が6月ということで間もなく工事に入る模様です。

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