【ある意味衝撃なセンス!?】弘南鉄道の愛称に”田んぼ鉄道”などを導入

青森鉄道ニュース

いやぁ、これはある意味衝撃的なニュースでしたw

弘南鉄道は7月8日に「弘南鉄道活性化支援協議会」を開き、

この度弘南線及び大鰐線に愛称を定めることを明らかにしました。

何が衝撃的なのかというと、

協議会で決まった愛称のネーミングセンスについてです。

東奥日報によると弘南線には「田んぼ鉄道(英:Rice Field Train)」

大鰐線には「りんご畑鉄道(英:Apple Orchard Train)」とそれぞれ愛称をつけるようですが・・・

何という安い第三セクター鉄道感をさらけ出してくれたのでしょう()

弘南鉄道と言えばちょっとの雨風では決して運休しない強靭なイメージがある鉄道。

古き良き元東急車のステンレス製車体を輝かせ、

由緒ある城下町弘前市を颯爽と走る威厳ある鉄道であるのが弘南鉄道ですよね。

しかし、その割には今回の案件・・・

まさかこのタイミングでセンスのなさが露呈してしまうとは思いもしませんでしたw

他社の鉄道の動向を見る限りでは、

どうも個人的にはやや適当な愛称の付け方だと感じてしまいます()

例えば大湊線であれば「はまなすベイライン大湊線」、

八戸線であれば「うみねこレール八戸市内線」というように、

日本語と英語をミックスさせたおしゃれな愛称を取り入れていますが、

今回の弘南鉄道は正直言わせていただきますが、

まるでセンスの欠片も持っていないのではないでしょうか()

せっかく日本でも珍しい和洋折衷が魅力の弘前市を走る鉄道でもあるため、

もう少しおしゃれで凝った愛称でも良かったのではないでしょうか・・・

恐らく田んぼ鉄道の由来は田舎館村の田んぼアートも含まれているのでしょうが、

とは言えこれでは安直過ぎのような気がしてなりません()

あなたは今回の弘南鉄道の愛称についてどう感じますでしょうか?

まあ、愛称については主に国内外からの観光客に対する利用促進のアピールなのでしょうが、

だったらもう少し地元にしかない名所などを盛り込んだネーミングにしたほうが、

きっと観光客にも大きく響くのではないでしょうか?




そうですね・・・

すぐに良いものは思い浮かべませんが、

例えば由緒ある城下町弘前市の特徴を踏まえ、

「城下町ロマンライン」とか・・・

高校や大学が多い学園都市であることを背景に、

「青春スプリングライン」とか・・・

観光客も昔の自分を思い出して「こんな懐かしい時期があったな」と・・・

個人的にはこういったネーミングのほうが観光客にもウケがいいように思いますがどうでしょう。

まあ利用促進は愛称がすべてではありませんが、

果たして「田んぼ鉄道」や「りんご畑鉄道」と聞いて観光客は何を思い浮かべるのでしょうか・・・?

話が変わりますが、

昨日のR〇Bニュースレーダーで、

さらっと弘南鉄道にナンバリングを導入するようなニュアンスの報道がありました。

確定ではありませんが、

こちらも「弘南鉄道活性化支援協議会」で持ち上がった話なので導入する可能性が高いです。

まさかこのタイミングでナンバリングを導入するとは・・・

英語放送導入の時もそうですが、

弘南鉄道は割と県内の鉄道業界で最先端を行っているような気がしますw

例えばK1やO1とかこういった感じなのでしょうか?

今後の動向が気になりますね。

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