今年のゴールデンウイークは緊急事態宣言も解禁されたこともあって、
全国的に帰省客らでごった返しており、
これまた久々に観光地は賑わいを取り戻しつつある。
・・・ということで、当ブログでも久々に新しいシリーズ企画を始動させようと思う。
前回シリーズでは「青鉄大研究会」と銘打って、
青い森鉄道の経営戦略をミクロ的に解析してきた。
まあ、あれだけ腐るほど青い森鉄道に徹底的にフォーカスした記事は、
見た感じ当ブログ以外ないだろう。
逆に言えば、それだけ骨の折れる作業であった(大半はカネの問題だがw)。
さて、第2弾となるシリーズ企画は何をやるのかというと・・・
題して、「各駅評論」!
各駅評論では、青森県内にある新幹線・在来線の駅を色々な角度から評価し、
それぞれの駅の使い勝手の良さを浮き彫りにしていこうという趣旨だ。
尚、他のブログでよく見かける、
ほのぼのとした「駅舎探訪」とはちょっと趣旨が異なる。
ただ訪れるのではなく、
それぞれの駅の使い勝手の良さを、
いくつかの評価基準のもと厳正に評価(多少の偏見はご愛嬌)。
最終的には全駅を使い勝手の良い順でランキングに起こす。
なので、通勤通学は勿論のこと、
観光などで駅を利用する際にはちょっとは参考になると思われる。
因みに、現時点で対象となる評価基準は以下を設定↓
- パークアンドライドは整っているか?
- アクセスは良いか?(主に国道・県道から、道幅は広いか?)
- 駅舎・待合室は綺麗か?(築年数ではなく、手入れがきちんとされているか?)
- トイレは整備されているか?(ある駅は綺麗か、使いやすいか?)
- バリアフリーが保たれているか?(ホームまでの段差の有無)
- 裏口は整備されているか?
評価にあたっては各項目・・・
- 0・・・無い
- 1・・・悪い
- 2・・・やや悪い
- 3・・・やや良い
- 4・・・良い
- 5・・・とても良い
で点数をつけ合計点数を算出。
使い勝手が良ければ高い評価を、
そうでなければボロクソに批判・・・?
とまでは行かないと思うがこんな感じで厳正に評価していく。
逆に、評価基準の対象とならない項目は以下である↓
- 列車本数
- 駅舎の規模
- エレベーター等のバリアフリー設備の有無
- 駅周辺の住宅街の規模・商業施設の有無
- 冷暖房設備はあるか?
上記の項目を入れると、
必然的に都市部の駅が上位ばかりにランクインしてしまい面白くないため、
これらは評価基準から外す。
ということで、新シリーズ企画はこんな感じでやっていこうと思う。
果たしてあなたが普段使っている駅は何位にランクインするのだろうか・・・
一方、今回新シリーズ企画を行う代わりに、
急ではあるがYouTubeのほうはしばらく投稿を休止する。
理由は色々あるが手っ取り早くまとめると以下の通りである↓
- 方向性の見直し
- 仕事による時間的制約
どちらかというと理由は方向性の見直しのほうがメイン。
特にネタ切れという訳ではないが、
迷列車を8年やってきて、
そろそろ別の企画をやってみたいと思うようになってきたのが理由だ。
楽しみにされている方には申し訳ないが、
ご理解とご協力をお願いしたい。
尚、YouTubeの処遇については決まり次第ご報告する予定である。
話は新シリーズ企画に戻るが、
開始日は5月下旬ごろからを予定。
青森県内だけでも結構な駅の数あるため、
完遂するまで恐らく数年かかると思われるが、
その分、また前回の青鉄大研究会同様、
濃密な企画をご用意しようと思うので、
是非とも楽しみにしていただければ幸いである。
ということで、新シリーズ企画、乞うご期待!
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