プーアル茶比較/ランキング8選 人気・おすすめ・選び方など

プーアル茶とカフェインの関係 妊婦さんや子供への副作用は?

プーアル茶とカフェインの関係 妊婦さんや子供への副作用は?

すべてのお茶に含まれる「カフェイン」の摂りすぎは要注意!

お茶やコーヒーには、眠気覚ましや集中力増強、利尿作用などの効果がある、

「カフェイン」という成分が入っています。

食後にコーヒーを飲むと、カフェインが消化を助けて胃を軽くする効果もあるなど、

カフェインは体に良い部分もあります。

カフェインそのものは、決して悪い成分ではないのですが、

だからと言って摂りすぎると、今度は体へ大きな影響を与える役割に変わってしまいます。

これは、プーアル茶であろうが緑茶であろうが、

すべてのお茶には少なくともカフェインは必ず入っています。

カフェインの量ではお茶の種類によって大きく異なりますが、

それでもどんなお茶を飲もうと、

カフェインの摂取についてはきちんと把握しておく必要があります。

プーアル茶は緑茶(玉露や煎茶など)に比べればカフェインは少ないですが、

それでも飲みすぎは禁物です。

カフェインの摂りすぎでよく見られる症状は、

布団に入ってから長時間にわたって寝付けなくなる睡眠障害をはじめ、

頭痛、吐き気、めまいなどがあります。

このように、カフェインを摂りすぎると、

私たちの生活に大きな悪影響をもたらしてしまうので注意が必要です。

1日どれぐらいの量までならOK?

では、健康被害を防ぐために、1日どれぐらいの量までなら良いのでしょうか?

実は、日本においてはカフェインの摂取量に関しては、

明確なボーダーラインというのが決められていません。

これは先進国の中でも日本ぐらいです。

では、他国のケースではどうなのでしょうか?

まず、カナダの保健省による見解では、健康な成人の場合、

1日400ミリグラム以下と推奨しています。

ただし、これは年齢や体質、体の耐性などによって前後するので、

必ずしも全ての人が1日400ミリグラム以下までならOKというわけではありません。

したがって、妊婦さんや子供は勿論のこと、

さらにカルシウム不足の人や肝機能が弱い人でも大量にカフェインを摂ると、

流産や胎児の発育の遅れを招く恐れがあったり、

骨粗しょう症や高血圧など、

様々な健康被害をもたらす可能性が高まってしまいます。

英国食品基準庁によると、妊婦さんがカフェインを摂ってもいい量は、

1日最大でも200ミリグラム程度。

世界保健機関(WHO)でもコーヒーカップ3~4杯程度を目安としています。

また、12歳までの子供の場合は45グラム程度までならOKと推奨しています。

量を守れば体にいいことも

冒頭でもご紹介しましたが、

カフェインは摂りすぎなければ、集中力増強や利尿作用によるデトックス、

血管を広げて血液の流れをよくする機能があり、

体に良い効果をもたらしてくれます。

また、仕事や勉強に集中したい時、

運転中などにお茶を飲んでカフェインを摂るのも良いカフェインの活用方法です。

このように、カフェインだけに限らず、

どんな食材や成分でも、摂りすぎだけは避けることが大切ですね。

プーアル茶に含まれるカフェインはどのくらいあるの?

プーアル茶

ひとくくりでお茶と言っても、

種類によってはカフェインが多かったり少なかったりします。

数あるお茶の中でも、特に「玉露」という種類のお茶はカフェインが多めに入っています。

玉露では、100ミリリットルあたりカフェインは160ミリグラムも含まれており、

これはコーヒーの2倍以上、煎茶の8倍にも匹敵するほどの量です。

では、プーアル茶に含まれるカフェインはどのくらいでしょうか?

別のページでもご紹介していますが、

プーアル茶は「熟茶」と「生茶」という、大きく分けて2種類存在します。

日本でよく飲まれるのは熟茶で、生茶はあまり見かけないマイナーなお茶です。

全体的にプーアル茶のカフェインは少ないのですが、

細かく見るとカフェインが少ないのは熟茶のほうです。

生茶は100ミリリットルあたり20mgなのに対して、熟茶は15mgと少なめです。

これは数あるお茶の中でもかなり少ないほうです。

コーヒー・お茶の種類 100mlあたりのカフェイン量
コーヒー 60mg
紅茶 30mg
煎茶 20mg
ほうじ茶 20mg
玉露 160mg
烏龍茶 20mg
プーアル茶 生茶:20mg
熟茶:15mg

では、なぜプーアル茶のカフェインは他のお茶よりも少ないのでしょうか?

それは、プーアル茶は「後発酵茶」だからです。

後発酵茶は、茶葉を長期間にわたって酵素もしくは麹菌などの微生物で発酵させます。

また、緑茶の1番茶、2番茶のように、より早く摘まれた茶葉ほど価値が高くなりますが、

プーアル茶はその真逆で、より長く茶葉を発酵させたものほど価値は高くなります。

さらに、カフェインというのは長期間茶葉を発酵させるほど減っていくので、

プーアル茶はほかのお茶よりもカフェインが少ないお茶ということなのです。

まとめ

プーアル茶

・プーアル茶、緑茶に関係なく、すべてのお茶には少なくともカフィエンが必ず入っている。

・カフェインの摂りすぎは睡眠障害や吐き気などをもたらし、健康被害につながるので注意が必要。

・妊婦さんが摂っていいカフィエンは200ミリグラム程度(コーヒーカップ3~4杯)、12歳以下の子供は45グラム程度。

・カルシウム不足の人や肝機能が弱い人も摂取には気を付けること。

・カフェインは量を守れば集中力増強や利尿作用によるデトックス、血管を広げて血液の流れをよくする機能があり、体に良い効果をもたらしてくれる。


最後までご覧いただき、ありがとうございました!

【参考文献】

井上 菜津子(2009)『1年365日、プーアール三昧―おいしくて体にいい魔法のお茶』亜紀書房.

佐藤 勲(1988)『スリムで元気がいちばんいい―無理なくやせるプーアル茶健康法』現代書林.



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