プーアル茶とビタミンの関係 肌荒れ/風邪予防にも?

プーアル茶に含まれるビタミンって何?

プーアル茶

プーアル茶には、「ビタミン」が含まれています。

ビタミンは本来、エネルギー源や体をつくる成分ではないものの、

五大栄養素のひとつとして、体の成長や健康を維持するために必須となります。

それゆえ、ビタミンは他の栄養素の働きをアシストするための、

“補助係”のような役割がある成分と言えます。

一方、ビタミンは残念ながら、ほとんどヒトの体の中でつくることはできません。

できたとしても、1日に必要な量には到底満たないほどの微々たるものです。

なので、ほぼすべてのビタミンは食べ物から摂取する必要があります。

したがって、バランスの良くない食事を続けていると、

簡単にビタミン不足になってしまうので注意が必要です。

ビタミンには全部で13種類あり、

そのうちプーアル茶に含まれているのは、

ビタミンA、B1、B2、Eの4種類となります。

ビタミンAとは?

「ビタミンA」の主要な成分である「レチノール」というものには、

目や皮膚の粘膜を健康に保ったり、免疫力を強化する働きがあります。

またレチノールは、視細胞での光刺激反応にかかわる、

「ロドプシン」という物資の合成に必要であることから、

薄暗いところで視力を保つ機能もあるのが特徴です。

このほか、発がん物質を抑える効果もあると言われています。

一方、ビタミンAが不足すると、

暗順応障害(あんじゅんのうしょうがい)が起こる可能性が高くなり、

薄暗いところでものが見にくくなる症状が出ることもあります。

また、角膜や結膜上皮(強膜と眼瞼の内側を覆う膜)が乾燥しやすくなります。

子供の場合でもビタミンAが足りていないと、成長が止まることもあります。

ビタミンB1とは?

「ビタミンB1」は、別名「チアミン」という名前の成分であり、

全13種類あるビタミンのうち、最初に発見されたものです。

チアミンは、

ブドウ糖(糖質)をエネルギーに変換するときに必要となる栄養素であることから、

疲れを取るためには欠かせない成分です。

細胞の中でビタミンB1は、酵素タンパク質と結合しており、

食材を調理したり食べ物を消化するタイミングで酵素タンパク質が変化すると、

消化管内で「フォスファターゼ」という酵素の働きによって「リン酸」がなくなり、

「チアミン」となって腸内で吸収されていきます。

一方、ビタミンB1が不足すると、ブドウ糖から十分にエネルギーをつくられなくなり、

食欲不振、疲労、だるさなどの症状が出る可能性があります。

また、脳はブドウ糖をエネルギー源としているので、

ビタミンB1が不足するとエネルギーも不足し、脳や神経の働きが低下してしまいます。

ビタミンB2とは?

「ビタミンB2」は、別名「リボフラビン」と言います。

リボフラビンは黄色い色素で、着色料として食品添加物に使われることもあります。

リボフラビンは、糖質、たんぱく質、脂質の代謝、

エネルギーをつくるうえで必要になることから、

「発育のビタミン」とも言われています。

また、体の成長、皮膚、髪、爪などの細胞をつくるときにも、ビタミンB2は活躍します。

一方、ビタミンB2が不足すると、口内炎や口角炎などの症状が出やすくなります。

ビタミンB2は皮膚や粘膜の機能を正常に保つ機能があるので、

牛乳や乳製品などを摂っていないと、

このような症状を引き起こす可能性が高くなってしまいます。

また、成長期段階の子供でも、ビタミンB2が不足すると成長障害を起こすことがあります。

特にスポーツをしている場合は、その分エネルギー消費量が多く、

ビタミンB2も不足しがちになるので注意が必要です。

ビタミンEとは?

「ビタミンE」は、

「トコフェロール」と「トコトリエノール」という物質でできている成分であり、

強い抗酸化作用があるのが特徴です。

したがって、生体膜の機能の正常化や、細胞の酸化(老化)防止、赤血球・血管の健康維持、

そして、血中のLDL(悪玉)コレステロールの酸化を抑える機能があります。

ビタミンEが不足すると、神経に異常が出たり、筋障害が起こりやすくなります。

これにより血流が悪くなり、冷え性や頭痛、肩こりなどの症状が現れます。

また、抗酸化作用が弱体化するので、紫外線などの肌トラブルを招きやすくなり、

シミやシワができる要因にもなります。

同時に、血液中のコレステロールも酸化しやすくなるため、

動脈硬化を起こしやすくなってしまいます。

まとめ

プーアル茶

・ビタミンは五大栄養素のひとつで、体の成長や健康を維持するのに欠かせない成分である。

・ビタミンはほとんどヒトの体の中でつくることはできないので、食事から得る必要がある。

・ビタミンAが不足すると、薄暗いところでものが見にくくなる。

・ビタミンB1が不足すると、食欲不振、疲労、だるさなどの症状が出る。

・ビタミンB2が不足すると、口内炎や口角炎などの症状が出やすくなる。

・ビタミンEが不足すると、紫外線などの肌トラブルを招きやすくなり、シミやシワができる要因になる。


最後までご覧いただき、ありがとうございました。

【参考文献】

井上 菜津子(2009)『1年365日、プーアール三昧―おいしくて体にいい魔法のお茶』亜紀書房.

佐藤 勲(1988)『スリムで元気がいちばんいい―無理なくやせるプーアル茶健康法』現代書林.

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