がん予防に効果的な中国茶って?平水珠茶

日本人のがん死亡率は世界的に見ても高い?

2011年の情報によると、日本人の平均寿命は、

女性が85.9歳、男性が79.4歳となっており、

これはそれぞれ世界第2位、8位にランクインしています。

一方で、死亡要因の第1位は、生活習慣病のがんであり、

実に日本人の約3割方ががんによって命を落としています。

そもそもがんとは、細胞の中にある遺伝子が、何らかの原因によって負傷することで、

細胞が無秩序に増加し続け、腫瘍細胞へと変わっていくのが始まりです。

さらに、腫瘍細胞が悪化し、悪性腫瘍となっている場合は、

これが急激に増加し、次第には免疫力が下がったり、

体に必要不可欠となるさまざまな栄養素が、奪われてしまうようになってしまうのです。

その結果、ヒトが本来持っている、がんの抑制遺伝子の効力が無くなってしまい、

がんの症状リスクが高まっていってしまうのです。

そして、気になるがんの原因ですが、

これは基本的に、不規則な生活習慣によって引き起こされることが多くなっています。

代表的なのが、暴飲暴食や喫煙、運動・睡眠不足、過剰なストレスなどがあげられます。

がんを予防するためには、このような生活習慣を整えることからはじめるとともに、

体内に活性酸素を溜めないようにすることが大切です。

中国茶の平水珠茶とがん予防の関係とは?

中国緑茶の一種である「平水珠茶(へいすいじゅちゃ)」には、

ビタミンCの10倍、ビタミンEの20倍もの、

強力な抗酸化作用があります。

その抗酸化作用が期待できる成分が、緑茶でもおなじみの「カテキン」という成分です。

「カテキン」には、活性酸素を抑制・除去する働きがあるため、

がん予防にとっても効果的なお茶なのです。

また、平水珠茶は、緑茶ではあまり見かけない、丸く揉捻されたタイプのお茶であり、

唐の時代から飲まれ続けている、伝統あるお茶でもあります。

平水珠茶の詳しい特徴とは?

「平水珠茶(へいすいじゅちゃ)」は、中国緑茶の一種であり、

中国東部に位置する浙江省平水茶区という地域で生産されているお茶です。

茶摘は4月中旬から行われます。

茶葉は、一進一葉の小さな丸く固まった形をしており、

ヨーロッパなどではこの見た目から、

「ガンパウダー(火薬)」という名称で親しまれているようです。

茶葉の色は褐色に近い深い緑色をしており、

香りは薫香と、あまり強くない程度の苦味があるも、

少し強めなコクも感じられる舌触りとなっています。

水色は濃い黄金色で、中国緑茶の中では比較的マイナーなほうですが、

味や香り、効き目などの項目がバランスよく整っているため、

がん対策には打ってつけのお茶です。



【参考文献】董占軍(とうせんぐん)(2012)『茶のチカラ‐薬になる中国茶図鑑』.講談社

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