夏バテを予防する中国茶とは?蒙頂黄芽

夏バテになる原因とは?

最近の夏は、特に暑さが厳しい傾向にありますよね。

日本の夏の特徴と言えば、高温多湿です。

身体を健康に保つために、“最適な温度”と“最適な湿度”がありますが、

余計な熱さや多すぎる湿気といったものでは、体調を崩しやすくなってしまいます。

夏には、厳しい暑さと多い湿度の2つによって、身体に襲い掛かるため、

体調が崩れ、さまざまな症状を引き起こしやすくなります。

一方で、省エネが多くの人々の間で習慣化されていますが、

これによって、できるだけクーラーを使わないように過ごしている人が増えているため、

夏バテや熱中症といった症状にかかってしまう人が急増しているのです。

そもそも夏バテになる原因としては、水分不足のほかにも、

自律神経の乱れや、体力低下によって、

体内に溜まった余分な熱を排出できなくなることが挙げられます。

夏バテの症状には、食欲不振をはじめ、倦怠感や発熱といったものがあります。

これらを早く治すためにも、食事や運動、

睡眠といった生活習慣を整えることが何より大切となります。

このように、省エネを心掛けながらも、

身体に大きな負担がかからない程度に、夏バテ対策を取る知恵が必要になってきます。

蒙頂黄芽と夏バテ予防との関係とは?

夏になると、冷たいお茶や水といった飲みものを、

ついガブガブ飲みたくなってしまいますが、

これでは身体にも負担をかけてしまい、

さらには逆効果になる場合もあるのでお勧めできません。

夏バテ対策に最も効果的なのは、冷たいものよりも、

実は温かい飲み物のほうが良いのです。

中国茶の蒙頂黄芽(もうちょうこうが)に含まれる「カフェイン」には、

身体に負担をかけずに、尿を排出してくれる効果があるため、

優れた利尿作用が期待できます。

蒙頂黄芽には、

「病気の人は回復し、元気な人は若返る」という言い伝えが、

中国では昔から言われており、

不老不死のお茶として知られているのです。

蒙頂黄芽の詳しい特徴とは?

蒙頂黄芽(もうちょうこうが)とは、中国茶の黄茶に分類されるお茶であり、

産地は中国中央部に位置する、四川省雅安市で生産されています。

茶摘みは3月20日前後の春分以降に行われます。

茶葉は、白毫の毛が見えて、若干黒みがかった黄色をしているのが特徴です。

また、蒙頂黄芽は2000年前に登場したと言われ、

陸羽などの中国の様々な詩人によって親しまれたお茶です。

500グラムの茶葉に約1万個もの新芽が必要であるため、

生産量がかなり少なく、希少価値も高いお茶となっています。

香りは、果物のような甘くてフレッシュな舌触りが特徴であり、

後味も甘さが際立つ飲みやすいお茶です。


【参考文献】董占軍(とうせんぐん)(2012)『茶のチカラ‐薬になる中国茶図鑑』.講談社

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