緊張をほぐす中国茶とは?茉莉花茶

緊張状態が長く続くと、体にどんな影響を及ぼすのか?

「気持ちが落ち着かない」といった症状は、

「不安」や「緊張」からくるものであり、

誰でも感じる感情のひとつです。

たとえば、学生であれば試験の直前だったり、

就職している人であれば、仕事に対して、何か不安に感じることがある時や、

年上の人や初めて顔を合わせる人に会う時などに、

このような症状はごく一般的に起こるものですが、

これらは決して異常な反応というわけではなく、特に病気ということでもありません。

原因となる心配事などを感じなくなると、不安や緊張感も徐々に無くなっていきます。

しかし一方で、そのような明確な理由がないのにもかかわらず、

「不安を感じる」「緊張する」などの症状が起こるケースもあります。

この場合は、何か病的な要素がある可能性が考えられます。

「病的な不安」は、「正常な不安」と異なり、

特に理由がないのにもかかわらず、

「不安を感じる」「緊張する」と感じてしまうことをいいます。

「正常な不安」では、危険といった試練に備えるために、

問題解決へ向かって行動を起こす原動力になるというように、

人間にとっては必要な要素をもっているのですが、

それとは別に、「病的な不安」では、

何らかの精神的な疾患の前兆であることが考えられます。

このような症状は、一見ただの不安や緊張という状態と思ってしまいがちですが、

その原因は身体疾患や物質によるものであるため、

必ず病院で検査を受けることが大切です。

茉莉花茶と緊張をほぐす効果の関係とは?

中国茶の中でも茉莉花茶(まつりかちゃ)は、

特に女性を中心に人気が高い花茶のひとつであり、

ジャスミンのような高い香りが特徴の銘茶でもあります。

そんな茉莉花茶に含まれる「ベンジルアセテート」という香り成分には、

鼻から脳を経由して、右脳の働きをよくする効果があるといわれています。

また、「ベンジルアセテート」には自律神経を整える働きがもり、

高いリラックス効果が得られると期待されています。

花の香りをつけた緑茶に含まれる「ビタミンC」にも、

ストレスを和らげる効果があるということから、

茉莉花茶は緑茶とジャスミンの両方のいい部分を持っているお茶でもあるのです。

茉莉花茶の詳しい特徴とは?

茉莉花茶(まつりかちゃ)は、中国の南東部に位置する福建省福州市で生産が行われている、

中国茶の花茶に分類されるお茶です。

夏に摘み取ったジャスミンの花を緑茶の茶葉につけて、香り付けを行います。

茶葉や水色は、種類によって多様な形をしており、

見た目が面白くて愛らしい姿が特徴です。

また、茉莉花茶は中国料理店でも頻繁に出てくるお茶であるため、

はじめて飲んだ中国茶が、茉莉花茶という人も多いことでしょう。

半分開いている状態のジャスミンの花の上に緑茶を敷き詰めて、

加熱と乾燥処理を行い香りを移してつくられます。


【参考文献】董占軍(とうせんぐん)(2012)『茶のチカラ‐薬になる中国茶図鑑』.講談社

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