むくみ予防・解消が期待できる中国茶とは?九曲紅海

そもそもむくみとは、どういう症状なのか?

むくみとは、身体の中に含まれる水分の分布が変化した状態のことを言います。

したがって、単純にむくみというだけでの場合、病気でないことが多いです。

尚、医学用語では「浮腫(ふしゅ)」と呼ばれています。

人間の身体は60%が水分で成り立っており、

そのうち細胞の中には3分の2が、

細胞の外には3分の1の割合でそれぞれ含まれています。

血液が流れる毛細血管の壁には、とても小さい穴があり、

細胞間質液には、毛細血管からしみ出した酸素や栄養素を細胞に届け、

細胞の代謝によって生成された二酸化炭素や老廃物を、

毛細血管に戻すという働きがあります。

このように、むくみは何らかの原因によって、

毛細血管からしみ出す水分量が増えたり、

もしくは細胞間質液から血管に戻す量が減り、

細胞間質液が多くなることで起こるものです。

例えば、朝起きた時に、まぶたや頬が膨らんでいたり、

夕方になると、靴が入らなくなる、足首が太く感じられるといったような現象も、

むくみによる症状のものです。

そして、むくみが起こる要因としては、睡眠不足や水分・塩分の摂りすぎ、

同じ姿勢での作業や、長時間の立ち作業などがあげられます。

症状が長く続いているという場合は、

速やかに医療機関で受診することをおすすめします。

中国茶の九曲紅梅はむくみ予防・解消とどう関係があるのか?

九曲紅梅(きゅうきょくこうばい)という名前の中国茶は、

高い利尿作用が入っていることで知られています。

一時期、逆に飲みすぎると体内の水分が失われるのでは?

という、うわさのようなものがささやかれていたのですが、

最近の研究によると、その心配をする必要はないとのことです。

また、九曲紅海には、体の温度を維持する保温効果もあることから、

特に女性に多い冷え性の予防にもうれしいものです。

さらに、香り成分には、アロマテラピー効果があることから、

自律神経を整える働きが期待されています。

なお、九曲紅海は紅茶の一種であり、全発酵茶と呼ばれます。

逆に、全発酵茶は紅茶しかないため、

ほかの中国茶にはない、

さまざまな健康的な成分が豊富に含まれているのも特徴です。

九曲紅梅の詳しい特徴とは?

九曲紅梅(きゅうきょくこうばい)は、紅茶の一種であり、

100年以上前から地元の人々の間で飲まれ続けてきました。

生産地は、中国東部に位置する浙江省杭州市となっています。

茶摘の時期は4月20日前後の穀雨であり、

この期間にとれたものが高級品とされています。

蜜のような甘い香りに加え、深みのある繊細な味わいとなっています。

甘い後味が長く続くのも、九曲紅梅ならではの特徴です。


【参考文献】董占軍(とうせんぐん)(2012)『茶のチカラ‐薬になる中国茶図鑑』.講談社

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