便秘解消・予防が期待できる中国茶とは?普洱小沱茶

そもそも便秘とは、どういう症状なのか?

便秘とは、便に含まれる水分が少なくなり、便が硬くなる状態のこと、

もしくは、便の通り道である腸管が狭くなり、

排便が困難になったり、排便の回数が極端に減少した状態のことをいいます。

便秘を引き起こす要因としては、

第一に不規則な食事や生活が挙げられます。

不規則な食事とは、食物繊維や脂質、水分といった摂取量が不足しがちになっていたり、

ビタミンをはじめとした栄養が少ないことを意味します。

便秘の予防や解消をするためには、

まずは食事と生活を含めた、基本的な生活習慣の見直しから行うことが大切です。

便秘になると、便通が滞るようになるだけではなく、

腸内に長く溜まっていた便の腐敗などが進行することによって、有害物質がつくりだされ、

腹痛や不快感、吐き気などの症状を引き起こす恐れがあります。

さらに悪化すると、腸内の環境がますます悪くなるので、

今度は大腸がんにかかるリスクも高まってしまうのです。

便秘を予防・解消するためには、

規則正しい食事や適度な運動、生活習慣を必ず継続するようにしましょう。

尚、便秘を解消するために、薬を服用して治すという方法もありますが、

これでは腸内を刺激し、さらに悪化する可能性があるので、

あまりおすすめできません。

できるだけ食生活の改善から見直していくことがポイントとなります。

中国茶の普洱小沱茶は便秘予防・解消とどう関係があるのか?

プーアル茶

プーアル茶をはじめとする中国茶の黒茶には、

さまざまな体に良い効果があると言われています。

清の時代に書かれた『本草網目拾遺』という本には、

「消化を助け、胃を掃除し、唾液をつくる」という記述があるなど、

昔から黒茶には体い良い効果があると言われ続けてきました。

しかし、具体的にはどんな体に良い効果があるのでしょうか?

中国では、プーアル茶は主に便秘予防・解消の効果があるとして、

多くの人に飲まれています。

これは、プーアル茶には利尿作用や、代謝促進の効果、

消化を助ける効果、腸内環境を整える効果があると考えられているためです。

これらの効果によって、便通を良くするほうに働くことから、

便秘予防・解消が期待されているのです。

普洱小沱茶の詳しい特徴とは?

プーアル茶の中でも、普洱小沱茶(ぷーあーるしょうだちゃ)と呼ばれるお茶は、

茶葉を直径2センチメートルほどの丸い形に固めてつくられた、

俗にいう固形茶の一種です。

普洱小沱茶は、中国南部に位置する雲南省でつくられており、

茶摘みの時期は2月上旬から11月ごろまでの、

ほぼ1年を通して行われています。

因みに普洱小沱茶というのは、

最初は使い物にならなかった茶葉を集めて売っていたので、

いわば売れ残りをかき集めた粗末なものというイメージがあったのですが、

その特徴的な見た目や珍しさゆえ、海外から来る人にとっては目新しいものであると、

お土産品として人気が高まり、次第に売れるようになったのです。

また、普洱小沱茶をはじめとした黒茶は、微生物の働きを利用してつくられる、

後発酵茶の一種となります。

微生物による発酵を促すことで、黒茶特有の深みのある味わいを生み出しています。

それゆえ、好き嫌いがはっきり分かれているお茶ですが、

一度普洱小沱茶を味わえば、きっとプーアル茶の美味しさに気づかされるはずです。


【参考文献】董占軍(とうせんぐん)(2012)『茶のチカラ‐薬になる中国茶図鑑』.講談社

【コレだけは絶対外せない!】国産プーアル茶おすすめ最新ランキング5選

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