動脈硬化予防が期待できる中国緑茶とは?信陽毛尖

そもそも動脈硬化とはどんな病気なのか?

動脈硬化とは、動脈の血管の内側にコレステロールなどが溜まることで、

血管が狭くなったり、弾力性がなくなったり、

もろくなったりする状態のことを言います。

動脈硬化が加速することで、

内膜の中にコレステロールや脂肪分が蓄積されるため、

血栓や潰瘍ができるリスクが高まります。

そして、これが原因となり、悪化すると脳梗塞や狭心症、

心筋梗塞などといった恐ろしい病気にかかるリスクが上昇してしまうのです。

動脈硬化の要因とみられるのは、

遺伝や加齢、性別が関係していると言われており、

さらには高血圧症や糖尿病、高コレステロール血症などの病気も、

動脈硬化を引き起こす要因をつくると考えられています。

動脈硬化を予防するためには、

まずは食生活の見直しから始めることが大切です。

特に塩分や糖質、動物性たんぱく質の摂りすぎは、

動脈硬化のリスクを高めてしまうので、要注意です。

また、毎日の適度な運動も忘れずに行いましょう。

中国緑茶の信陽毛尖ってどんなお茶?

それに加えて、緑茶を毎日飲む食事療法もおすすめです。

緑茶に含まれる「アセンヤクノキ酸」というものには、

血管を強くするための働きがあると言われています。

特に中国の河南省でつくられている、

「信陽毛尖(しんようもうせん)」という中国緑茶は、

カテキンやビタミンCといった栄養成分が豊富に含まれているだけでなく、

味と香りのバランスが絶妙に優れているので、

飲みやすさに定評のあるお茶として有名なのです。

その根拠として信陽毛尖は、

1915年に開かれたパナマ太平洋万博博覧会において、

味と香りに絶妙なバランスがあるとして、金賞を受賞しています。

さらに1982年には中国の国家優良産品に指定され、

1990年には国家商業部優良産品にも指定されている、

実力派の中国緑茶と言っても良いでしょう。

尚、緑茶に含まれている有効成分は、体内にとどまることができないため、

一気に何杯も飲むよりも、何回かに分けて飲むほうが効果的です。

信陽毛尖の詳しい特徴とは?

信陽毛尖は、中国の東側に位置する河南省信陽市という町でつくられている、

中国茶の中でも比較的知名度の高い中国緑茶の一つです。

茶摘みは、清明節(4月5日前後)から穀雨(4月20日前後)までに行われる春茶と、

芒種(6月5日前後)に行われる夏茶、

それに、立秋(8月7日前後)に行われる秋茶の3つの季節ごとに種類があります。

茶葉はとても細長く、深みのある緑色をしており、

白毫(はくごう)と呼ばれる白い産毛に覆われているのが特徴的です。

風味は味と香りのバランスが良い中でも特に香りが高く、

渋味や甘味もそれに負けないほど感じ取られる立体的な味わいとなっています。


【参考文献】董占軍(とうせんぐん)(2012)『茶のチカラ‐薬になる中国茶図鑑』.講談社

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク