高血圧症に効果的な中国茶とは?凍頂烏龍茶

中国茶の凍頂烏龍茶とはどんなお茶?

日本でもよく飲まれているウーロン茶。

以前はダイエット効果があるお茶として、

一時期CMでも放送され、ブームになっていましたが、

その中でも有名なウーロン茶というのが、

「凍頂烏龍茶(とうちょううーろんちゃ)」という名前のお茶です。

凍頂烏龍茶は、中国茶の青茶に分類されており、

「ウーロン茶ポリフェノール」という成分が多く含まれています。

ウーロン茶ポリフェノールは、

さまざまな生活習慣病を予防できるとして期待されており、

その中でも多くの日本人を悩ます、高血圧症対策にも使えるお茶として、

最近の研究を通して認知されるようになってきました。

血圧を安定させる効果があると言われていたのはなぜ?

凍頂烏龍茶を飲むことで、高血圧症を予防できると話題になったのには、

凍頂烏龍茶には、

ウーロン茶ポリフェノールという成分が、

多く含まれているからであると言われはじめたのがきっかけです。

また、すい臓から放出される「リパーゼ」という酵素の働きを抑えることで、

脂肪の吸収をブロックし、体脂肪を減らす効果も期待されています。

このほかにも、ダイエットや中性脂肪、コレステロールといった、

多くの日本人を悩ます症状などにも、凍頂烏龍茶は効果的とされています。

高血圧症とはどんな病気なのか?

高血圧症は、別名サイレント・キラーと呼ばれることがあります。

これはどういうことなのかというと、

ハッキリとした自覚症状が分からないために、

何ヶ月、何年と血圧の高いまま放置しておくことで、

動脈硬化のリスクを高め、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こし、

最悪の場合は、死に至るような恐ろしい病気なのです。

やはり一番怖いのが、血圧が高くなっていることに対して、

自分では全くと言っていいほど気づいていないことにあるでしょう。

このように、高血圧症は自覚症状がほとんど無いので、

つい軽い気持ちで考えてしまいますが、

それこそが高血圧症の一番恐ろしい部分なのです。

凍頂烏龍茶の詳しい特徴とは?

凍頂烏龍茶は、台湾で生産がおこなわれている青茶です。

清の時代に、台湾烏龍茶の祖である林鳳池(リンフォンチー)が、

中国の福建省から12本の茶樹を持ち帰って、

その茶樹を植えたが、凍頂烏龍茶のはじまりと言われています。

凍頂烏龍茶は3月下旬から茶摘みがはじまりますが、

終わるのは11月下旬ごろまでとなり、

ほぼ一年を通して長く続くのが特徴です。

茶葉の見た目は、丸い形が特徴的であり、

開いていない3~4葉目の大きなサイズの茶葉を、

揉捻(じゅうねん)という製造工程を取り入れてつくられます。

風味は全体的にまろやかでありながら、

さわやかな部分も感じ取られ、後味もよく、

味のバランスとしては優れていると言えます。


【参考文献】董占軍(とうせんぐん)(2012)『茶のチカラ‐薬になる中国茶図鑑』.講談社

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