高コレステロール血症に効果的な中国茶とは?大紅袍

高コレステロール血症ってどんな症状なの?

多くの日本人を悩ますのが、「生活習慣病」です。

高コレステロール血症は、そのうちの一つに分類される症状です。

しかしながら、コレステロール自体は、

“体に悪いもの”というわけではありません。

つまるところ、コレステロールには体によいタイプもあれば、

悪いタイプもあるということです。

俗に言うと、体によいのは「善玉コレステロール(HDL)」であり、

反対に体によくないものは「悪玉コレステロール(LDL)」となるのです。

基本的にコレステロールには、このように2つの種類があり、

文字通り、善玉コレステロール(HDL)が増えれば増えるほどよく、

悪玉コレステロール(LDL)が増えれば増えるほど体によくないということになります。

具体的な数値としては、

悪玉コレステロール(LDL)の値が140mg/dlを超える場合は、

高コレステロール血症として診断されます。

高コレステロール血症では、悪玉コレステロール(LDL)が過剰に増えると、

血管内の壁に脂質が溜まっていき、

血液の流れが悪化してしまいます。

これにより動脈硬化などを引き起こす可能性が、大いに高まってしまうのです。

高コレステロール血症対策には青茶の大紅袍!

悪化すると、動脈硬化を引き起こす高コレステロール血症ですが、

それを予防することが期待されるお茶があります。

それは、青茶の「大紅袍(だいこうほう)」という名前のお茶です。

大紅袍には、ウーロン茶ポリフェノールや鉄分、

ミネラルなどの成分が豊富に入っているため、

血液中のコレステロール値を抑える働きが期待されています。

最近では、高コレステロール血症や高脂血症を併せて、

「脂質異常症」と呼ぶようになりましたが、

依然として血液中における脂肪の蓄積は、

悪化すると動脈硬化を引き起こし、

命にかかわるほどの危険性が伴います。

そんな大紅袍では、コレステロールの数値を抑える働きが、

臨床試験を通して確認されており、

生活習慣病の予防につながると期待されています。

大紅袍の特徴とは?

大紅袍(だいこうほう)は、中国南東部に位置する、

福建省の武夷山市で主に生産がされている青茶の一つです。

茶摘みは5月の中旬ごろに毎年行われます。

また大紅袍は、「武夷岩茶(ぶいがんちゃ)」と呼ばれるお茶の仲間であり、

中国十大銘茶のひとつに数えられるほど、有名なお茶となっています。

その中でも大紅袍というのは、

武夷岩茶の中で最も価値の高いお茶と言われており、

特に、政府が管理している武夷山に生えている、

4本の茶樹から採取された最初のもの(第1世代)は、

一般の人が入手できないほど、希少価値が高くなっています。

実際、大紅袍は年間でたったの約1kg程度しか採れないものであり、

それゆえ、一般市場に出回ることはほとんどないとまで言われています。

一般の人でも入手できるのは、

接ぎ木により生産された第2・第3世代の物に限定されています。


【参考文献】董占軍(とうせんぐん)(2012)『茶のチカラ‐薬になる中国茶図鑑』.講談社

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