中国六大茶類って何?どんな特徴があるの?その2

中国六大茶類とは何か?

中国六大茶類とは、

中国茶である青茶・黒茶・緑茶・紅茶・白茶・黄茶のことを意味します。

上記のように、中国六大茶類では、

製法によって大きく6種類に分けられるるのです。

さらに深く掘り下げると、中国茶として飲まれるものは、

事実、1000種類以上にも及ぶほどの、膨大な数があります。

しかし、ある程度製法が似ている、

もしくは地域によって微妙に呼び名が異なるものも存在しているため、

これらを含め、中国六大茶類として分類されているのです。

中国茶は製法によって十人十色になるのは本当?

中国茶の場合は、産地や茶摘みの時期によって、

かなりきめ細かく分類されるのですが、

元をたどれば、どんな種類であろうが、

同じ茶ノ樹から収穫されるものなのです。

なので、青茶(ウーロン茶など)や黒茶(プーアル茶など)と、

呼び名はそれぞれ違っていますが、

極端な話、実際のところはどれも同じ茶葉を使っているのです。

青茶や黒茶などのように種類が分けられるのは、

主に製法の違いが生じるためなのです。

そして、製法の違いによって、

中国六大茶類という概念が存在しています。

黄茶

黄茶は、一般的な中国緑茶と似たような製法が取り入れられていますが、

細かく見てみると、微妙に違うところがあります。

中国緑茶でも加熱処理を行うのですが、

黄茶の加熱処理の場合は、低い温度から徐々に温度を上げ、

その後ゆっくりと温度を下ていきます。

これによって、茶葉に含まれる酵素によって酸化発酵が起このです。

一方で中国緑茶の場合は、最初から高温に熱した釜に茶葉を入れるので、

このような酸化発酵は一部の種類を除いて起こりません。

また、黄茶では加熱処理したあとに、

牛皮紙で茶葉を包む「悶黄」と呼ばれる、

熟成する工程が取り入れられているのが特徴です。

尚、黄茶をつくるのにはとても時間と手間がかかるため、

生産量はかなり少ないです。

そのため希少価値は高く、

100グラム1万円を超えるような高値が付くこともしばしばあるのです。

青茶

青茶は、日本でもお馴染みのウーロン茶がこれに含まれるお茶です。

茶葉を発酵する途中で加熱し発酵を止めた、半発酵茶の一つとなります。

それに対し緑茶は、茶葉を摘んだ直後に加熱する発酵の過程がありません。

主な生産地は、福建省や台湾であり、

特に福建省北部に位置する武夷山市の武夷岩茶は、

烏龍茶において代表的な種類として知られています。

日本で有名なのは、福建省中部に位置する泉州市安渓県では「鉄観音」が、

香港では「水仙」がそれぞれ人気となっています。

尚、中国語の「青」というのは、「黒っぽい藍色」のことを意味しているため、

水色や茶葉の色が完全に青色というわけではありません。

烏龍茶の名前の由来としては、お茶の形状や色が烏のように黒く、

龍のように曲がりくねっていることから来ているようです。

また、発酵の具合によって、微妙に風味が変わってくるのですが、

基本的にはさわやかな味わいとコクを楽しめるのが、

ウーロン茶ならではの魅力でもあります。

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