中国茶は生活習慣病&がん予防にも効く?メカニズムや効能など

ダイエット効果だけじゃない?がん予防にも期待!

今日、お茶を飲む習慣はごく当たり前のようになっています。

しかしそれが影響して、具体的にお茶にはどんな効果や栄養があるのかの、

科学的な研究というのがあまり進められていないのが現状です。

そもそもお茶というのは、中国で「薬」として扱われたのが起源と言われています。

「神農」と呼ばれた漢方医学の祖である中国古代の神が、

漢方薬を求めようと山を駆け巡り、

色々な草木を採取して食べてはその効果を測り、

毒に当たるとその都度お茶の葉で毒消しを行っていたという記録があります。

このデータが得られていることから、

最近ではお茶の具体的な効能の研究がわずかではあるものの進められるようになりました。

その中で特に注目を浴びているのが、お茶を飲むことでがんを予防できる研究結果です。

日本では静岡県などのお茶の産地を中心に、がんの発症率が低くなっているというのです。

その証拠として、お茶に含まれるカテキンなどの渋み成分が、

抗腫瘍作用や細胞のガン化が進むのを遅らせる働きが確認されました。

さらに、お茶に含まれるビタミン類は、カロチン、ビタミンC、ビタミンEとなりますが、

これらもがんの発症を抑制する働きが確認されています。

脂質を多く摂取することで、がんのリスクは上昇しますが、

それに対しお茶は脂質の代謝を促進することで、

総合的にがんの発症リスクを下げるという結果も得られています。

一方、食物繊維は整腸作用があることから、

こちらは大腸がんの予防が期待できるとされています。

中国茶の成分と効能とは?

プーアル茶

中国茶に含まれる主な成分と効能についてまとめたものです。

成分 効能
カテキン(タンニン) 血圧上昇抑制、コレステロール抑制、抗酸化作用、インフルエンザ予防、口臭・虫歯予防、がん予防
カフェイン 利尿作用、集中力増強
ビタミンC リラックス効果、風邪予防
ビタミンE 抗酸化作用、老化予防
カロチン がん予防
テアニン カフェインの強力な効果を抑えてバランスを保つ

カテキン、カフェインには、食塩の排出を促し、血圧の上昇を抑える効果があります。

また、カテキンでは腸の働きを活発にさせることで、

ダイエットや便秘の予防が期待されます。

ほか、お茶に含まれるカテキン、特にエピガロカテキンガレードには、

腎不全を改善させる効果も確認されています。

また、鎌倉時代の臨済宗の開祖である栄西が書いた「喫茶養生記」によると、

二日酔い防止や吹き出物の予防、消化不良対策などにも効果的と書かれています。

このように、昔から多くの人に親しまれ続けてきた中国茶を含むお茶には、

様々な病気を予防する働きがあります。

最近の研究が進んでいることで、今後さらにお茶の効能が明らかになってくるでしょう。

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【参考文献】劉泱昊(りゅうようこう)(1981)『中国茶 きれいにやせて美しく』 実業之日本社.

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