中国茶はダイエットにも使えるってホント?美肌&老化対策にも!

ダイエット効果があると言われるプーアル茶とウーロン茶って?

日本でも知られている中国茶と言えば、プーアル茶やウーロン茶ですが、

そもそもなぜこの2種類のお茶が有名になっているのでしょうか?

それは、プーアル茶やウーロン茶には、

ダイエット効果があると言われているからです。

この2種類のお茶に共通している点として、

同じ中国茶に分類されるのは勿論のことですが、

これらはいずれも「発酵茶」の仲間なのです。

プーアル茶の場合、茶葉に含まれている酵素を自然に発酵させたり、

または麹菌などの微生物を付着させてつくられます。

このようなつくり方を、後発酵と呼び、

プーアル茶は「後発酵茶」に分類されます。

一方、ウーロン茶の場合は、

同じ発酵でもつくり方が多少違います。

回転発酵と呼ばれる製造過程を取り入れており、

葉の周辺をこすり合わせて、傷をつけることによって発酵を促進させます。

このようなつくり方を、半発酵と言い、

ウーロン茶は「半発酵茶」に分類されます。

発酵をかけることでどんなメリットがあるの?

したがって、プーアル茶やウーロン茶はいずれも同じ発酵茶であり、

いわば豆腐や納豆などのような発酵食品でもあるのです。

では、茶葉に発酵をかけることによって、

一体どんな効果が得られるのでしょうか?

それは、茶葉を発酵させると化学変化を起こすことで、

ポリフェノールという物質が生み出されます。

このポリフェノールには、脂肪の吸収を抑える働きがあるため、

ダイエット効果が期待できるのではないのか・・・?

と言われているのです。

ダイエットは継続が必要!

ラットを使用した臨床試験によれば、

高脂肪の餌を与えたラットにウーロン茶を飲ませた場合と、

ラットに水を飲ませた場合の2つの検証を比べた結果、

ウーロン茶を飲ませたラットのほうが、

水を飲ませたラットと比べ、

約30%上回る脂肪排出量が確認されたのです。

この実験から、ウーロン茶などには、

脂肪を体外へ排出する働きがあるということが証明されました。

ポリフェノールによって、

消化器官壁から吸収される前の脂肪分をいち早くつかみ取ることで、

体内へ蓄積される中性脂肪を抑えてくれるというメカニズムがあるようです。

さらに、体内の中性脂肪を分解する酵素の作用を促す効果も確認されています。

このように、ダイエット効果が期待できると言われているウーロン茶やプーアル茶ですが、

だからと言って1~2杯飲んだだけでは、

ダイエット効果はほとんど見込めません。

医薬品のような強い効果はないので、

ダイエット効果を実感するためには、

毎日続けて飲む必要があります。

勿論、食事についても、ヘルシーなものを取り入れることが重要です。

あとは、毎日の適度な運動も欠かさないようにしましょう。

カテキン&ビタミンCが肌トラブルを解決?

年齢を重ねるにつれ、肌の悩みは増えていく一方です。

特に、シミやシワなんかは代表的な老化現象であり、

これらから逃れようとすることは、ほぼ不可能です。

でも、肌の老化を遅くすることはできます。

中国茶に含まれる「カテキン」や「ビタミンC」には、

シミやシワなどの肌トラブルを予防する効果があると言われています。

これは、肌の老化の要因となる「メラノイジン」という物質を、

カテキンやビタミンCの働きによって生成を抑えることができるためです。

このように、中国茶を飲み続けることによって、

多くの女性を悩ます肌トラブルを解決できるかもしれません。


【参考文献】成美堂出版編集部(2000)『香りを楽しむ中国茶の辞典』.成美堂出版

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