意外と知らない!?おいしい中国茶の入れ方とは?

中国茶を美味しく淹れるためにすることは?

プーアル茶

さまざまな種類がある中国茶。

その分楽しみ方もいろいろありますが、

中国茶は種類によって淹れ方が大きく変わります。

もし適した温度で淹れないと、

そのお茶が本来持っている風味を最大限にまで引き出せなくなります。

したがって、水の温度をはじめ、

茶葉の量やどれぐらい抽出すればいいのか・・・?など

中国茶を美味しく飲むために覚えておくと便利なコツはいろいろあります。

ここでは、基本的な中国茶の淹れ方をご紹介します。

水は水道水を使ってもいいの?

中国では基本的に、そのお茶がとれた産地の近くの水を使用しており、

実際、そのほうがより美味しく飲めると言われています。

もちろん、一般家庭であれば水道水でも十分美味しいお茶を淹れることができますが、

ここで行うべきポイントとしては、

必ず水を沸騰させてから淹れるようにしましょう。

そうすることによって、水道水に含まれているカルキの臭いを吹き飛ばすことができ、

よりお茶が味わい深くなります。

また中国茶は、ミネラルウォーターで淹れても問題ありません。

ただし、ミネラル分が少ない軟水のほうを使うようにするのがおすすめです。

硬水(外国製)の場合だと、ミネラルが多く入っていることから、

お茶の香りや味を最大限にまで引き出すことが難しいと考えられているためです。

お湯の温度はどのぐらい?

日本茶と違って、中国茶は必ず熱湯で淹れるのがポイントです。

これは、日本茶の場合は「味」を楽しむお茶なのに対し、

中国茶では「香り」を楽しむことが前提でつくられているからです。

したがって、より香りを立たせるためには、

熱湯で淹れるのが基本となります。

反対に、低い温度のまま淹れるとどうなるのかと言うと、

お茶の香り少しだけ立ち、

甘みや旨みのほうが強調されるようになります。

これは日本茶を飲む場合の方法なので、

中国茶には適していません。

一方、中国茶の緑茶、黄茶、白茶などの場合は、

低い温度で淹れたほうが美味しく感じると言われることがありますが、

これには個人差があるため、

ご自身で一度確かめてみると良いでしょう。

茶葉はどのぐらい入れれば良い?

基本的に細い茶葉の場合は、量を少なくし、

反対に大き目の茶葉の場合では、量を多くするのがポイントとなります。

ただし、これも中国茶の種類によって茶葉の大きさが異なるため、

一概には言い切れません。

どのぐらい茶葉を入れれば良いのかは、種類によって変わってきます。

たとえば緑茶の場合だと、

同じ緑茶でもその中で茶葉の大きさが微妙に違うので、

適切な茶葉の量が必然的に変わってきます。

抽出する時間はどのぐらいがベストなの?


中国茶を美味しく淹れるためには、

お湯を注いでからの抽出時間が重要となります。

蒸らす時間が変われば、お茶の風味も大きく変わってきます。

たとえば、緑茶、黄茶、白茶の場合だと、

比較的短い時間で香りが立つため、

だいたい20秒くらい抽出するのがベストです。

一方、紅茶、黒茶、青茶の場合は、

香りが立つ時間が少し長いので、

1分程度蒸らす必要があります。

もし、飲んでみて味が薄ければ、

2杯目以降からは長めに抽出するのが良いでしょう。


【参考文献】大森正司(2002)『からだにいいお茶のすべて』日本文芸社.

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