気になる中国茶ダイエットのQ&A 飲み方/注意点/根拠などは?

飲み方の注意点は?

プーアル茶やウーロン茶のように、

発酵度の高いお茶は沸点に達した熱湯で淹れるようにしましょう。

またプーアル茶に関しては、「洗茶」することをおすすめします。

洗茶とは、急須に入れた茶葉の上から熱湯を入れ素早く湯通しして、

最初に抽出されたお茶を捨てることです。

それってもったいないことなのでは・・・?

と思うかもしれませんが、

本場の中国では洗茶をする作業が昔から浸透しています。

洗茶をすることによって塵垢や冷気を取り除くので、

より美味しいお茶を楽しむことができます。

一方、2時間以上放置した茶葉でお茶を淹れるのは良くありません。

時間が経つと、その分風味も無くなっていき、

「タンニン」というお茶の渋み成分も変わってしまいます。

中国茶の茶葉は、日本茶よりも2倍以上の時間使うことができますが、

そのたびに全部出し切る必要があります。

冷水で飲むのはOKなの?

実は、本場中国ではお茶を冷たいまま飲むという習慣がありません。

特にウーロン茶というのは、

熱いお湯を入れて香りを楽しむのが前提でつくられていることから、

それを冷たい水で淹れてしまうと風味を損なってしまい、美味しくなくなります。

そのため、中国茶は基本的に冷たくして飲むことはお勧めしません。

「いちいち熱湯で淹れるのが面倒・・・!」という人は、

ポットに作り置きすると便利です。

ただし、淹れてからできるだけ早めに飲んだほうが美味しいです。

水道水でそのまま飲んでいいの?

水というのは、お茶を淹れるときに大切な素材となります。

お茶の風味も水質によって大きく左右されるほどです。

中国茶を飲むときに、水はどうしたらいいのか気になる人も多いと思いますが、

日本は水道水をそのまま飲める国なので問題ありません。

ただ、より美味しい中国茶にするためには、

塩分を取り除く必要があります。

そのためには、沸騰させた4~5分後の間は火を止めずに湯気を出し続けるのがポイントです。

このようにして普通の水道水から塩分を取り除いたお湯は、

市販のミネラルウォーターと同じくらいの水質にまで持ち上がります。

尚、電気ポットの場合は、

沸点になると自動的に機能が止まりお湯が徐々に冷めるので注意しましょう。

そもそも中国茶を飲んだら痩せられるの?

ヒトに対しては、「中国茶を飲んだら痩せる」という明確な根拠は今のところありません。

研究機関によるラットに対する実験では、

中国茶を飲ませた場合と飲ませなかった場合とで、

“飲ませたほうのラットの体は太らない”という結果は出ています。

一方、お茶に含まれる「カフェイン」などの成分が細胞を活性化させることで基礎代謝量が良くなり、

肥満予防につながると言われています。

ただし、お茶に含まれる色々な成分同士がどのように働き、どのような効果をもたらすのか?

という結論は今のところ出ていません。

食物繊維やカテキン、ビタミンなど、お茶には色々な成分がありますが、

それぞれには整腸作用や脂肪燃焼効果あるので、

総合的に見ればダイエット効果はあるのだろうと考えられています。

中国茶ダイエットの注意点は?

まずは、食べ過ぎないことです。

プーアル茶やウーロン茶には、消化を促進し食欲を増進させる働きがあるので、

当然ながら食べる量が増えてしまったらダイエットにはつながりません。

中国茶ダイエットをはじめたら、食事の量は少し減らすのが大切です。

次に、中国茶ダイエットは少なくとも3カ月続けることです。

毎日2リットル飲むというのは少し大変に感じますが、

その分体の老廃物を尿や便とともに多く排出されるので、

新陳代謝を促進させます。

ただし、心臓や腎臓に持病がある場合などは、必ず医師に相談することをおすすめします。

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【参考文献】

劉泱昊(りゅうようこう)(1981)『中国茶 きれいにやせて美しく』 実業之日本社.

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