眼精疲労を和らげる中国茶って?菊花茶

眼精疲労の原因になるのは何?

“目が重い”、”かすむ”、”乾いた感じがする”をはじめ、

首や肩こり、イライラ感など・・・

眼精疲労の原因と考えられるものは、当然ながら目の使い過ぎによるものがほとんどです。

これらは、テレビ、パソコン、スマートフォンなどの画面を長時間見続けたり、

メガネやコンタクトが合わず、目に負担をかけていることなどが挙げられます。

なお、目だけではなく、全身に至るまで疲れを感じるのも、眼精疲労による症状です。

一方で、精神的なストレスが原因で、眼精疲労になるケースもあります。

このような、目を使う作業を長時間にわたって続けることにより、

目以外でも、全身に疲労感が出るようになり、

十分な休憩や睡眠をとったにも関わらず、

疲れが一向に回復しない状態の場合は、眼精疲労とみなされます。

そもそも眼精疲労が起こるメカニズムとしては、

ピントを調節する機能がある毛様体筋というものは、

自律神経によって調整されるようになっているため、

目を使い過ぎた影響で毛様体に負担をかけると、

自律神経のバランスが乱れ、

次第には全身にまで疲労感などの症状が現れてしまうのです。

このような眼精疲労の症状が起こった場合は、

メガネやコンタクトレンズの度数を調整したり、

パソコンやスマートフォンの画面を長時間見ないようにするなど、

簡単に対策を取ることができます。

因みに、眼精疲労を和らげるもう一つの方法として、

目の周りにあるツボを押すと、筋肉がほぐれるのでおすすめです。

中国茶の菊花茶と眼精疲労の関係とは?

中国茶の花茶の一種である「菊花茶(きっかちゃ)」は、

古くから地元で漢方薬の原材料として使われていました。

「不老不死のお茶」や、「寿命を延ばすお茶」と呼ばれているなど、

その効果は確かなものだと言われています。

特に菊花茶は、目のトラブルをはじめとする、

眼精疲労を回復させる効果があると言われ、

その中には「ビタミンB1」や「ビタミンE」といった、

目の疲れを和らげる成分が豊富に入っているお茶なのです。

また、眼精疲労によって連鎖して起こる、肩こりや頭痛にも、

菊花茶に含まれる成分が効果的と言われています。

さらに菊花茶には、抗アレルギー成分も入っているため、

風邪対策や美肌作りにも良いとされています。

菊花茶の詳しい特徴とは?

菊花茶(きっかちゃ)は、中国東部に位置する江蘇省の杭州などで生産されている、

花茶の一種です。

茶摘みは、開花時期である9月から11月にかけて行われます。

茶葉は黄色や白色の菊の花そのものであり、強い消毒効果があります。

香りは全体的にさわやかであり、菊の花の匂いが強調されている一方で、

味はほとんどありません。

それでも、菊の花のさわやか香りに加え、優しさのある淡い甘味を楽しむことができ、

かつ眼精疲労や抗アレルギー対策、美肌作りにも期待されます。


【参考文献】董占軍(とうせんぐん)(2012)『茶のチカラ‐薬になる中国茶図鑑』.講談社

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